« 制服がブログの進行の邪魔をする | トップページ | 風は吹いている »

2011年10月29日 (土)

夏が行っちゃった2

words
video

 このブログでA3が始まったのが今年の8月9日。
 A3の初演が2006年8月20日だったから、時期的ににはちょっと早めのスタートでした。


 ちょうど夏が終わる頃にこの曲にさしかかればいいな、なんてぼんやり思ってたんだけど、季節はもうすっかり秋から冬。とほほ。
 せめて夏の終わり(ってか秋の初め)に、この曲についてヒトコトだけでもって、ホントにヒトコトだけ言ってみたのが、これ
 A3で一番最初に気に入った曲。


 「制服が邪魔をする」がため息で終わり、余韻のようにシアターに立ちこめるアンニュイな雰囲気。それを吹き払うように流れ出す軽やかなイントロ。


 「制服…」を歌った8人と色違いのスカートとリボンorタイをつけた残りのメンバーが登場。
 色違いと言っても、赤の彩度が落ちているだけなんだよね。「制服…」組が明るい赤だったのに対し、残り大勢は暗い赤。それだけの違い。
 そこまでして「おそろい」にならないようにしてるんだなあ、という感想は前の話を引っ張りすぎですかそうですか。
 ちなみにN1では、「制服…」組とその他大勢のスカートとリボンorタイの色合いは同じように見える。少なくともここでは(この話「小池」に続く)。


 夏の終わりと恋の終わり。切ないけど、軽やかでどこかコミカルな歌詞とメロディ。ちょっと往事のモー娘。を思い起こさせるような「wow wow wow wow」。


 作曲は山崎燿。K2で「転石」「君が星になるまで」を書いた人ですね。この曲のおよそ5年後にどでかい五尺玉を打ち上げることになるのだけれど、それはまた別の話。 

賑わっていた/海の家が壊される

 

ああ 砂浜の上で/見つめ合った時間
ああ 皮が剥けていく

 一緒にレモンのかき氷を食べたであろう海の家は解体がはじまり、ひりひりとするような日焼けをした後の「皮が剥ける」とき、ヤケドのような夏の恋が終わっていくわけだ。


 それにしてもまあ、何て表現なんでしょう「皮が剥けていく」。
 アイドルの歌う失恋ソングに、耳に引っかかるヒトコト。
 それはまるで甘いお菓子の中に紛れ込んだ砂粒みたいに、歯にジャリっと当たる。無理して噛んでみると苦かったりして。


 秋元先生、ちょいちょいこういうことやるよね。わざとなのかたまたまなのか。
 あと「これってひょっとしてやっつけ?」と思っちゃうような異和感ありの言葉の使い方もあるでしょ。
 これについて前々から言いたかったんですが、書き始めたら怖いことになりそうなのでまた今度にします。
 その代わり今後気づいたらその都度チェックしとこう。
 

 砂粒ワーディング:「皮が剥けていく」
 

 肌から薄皮が剥けていくような無茶な日焼けの仕方、何年もしてないなあ。
 もちろん、そういうヤケドしそうな恋をしたのも遠い遠い昔の話。

« 制服がブログの進行の邪魔をする | トップページ | 風は吹いている »

A3」カテゴリの記事

N1」カテゴリの記事

サヨナラ」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

コメント

ブログ少しですが読ませていただきました!
正直な感想ですが
ものすごい類推力で尊敬に値します
自分も歌はかなりききこみ内容の把握はぼんやりとっていたつもりですが ほんとにつもりだけでした
ひじょうに感激しました 特にビーチサンダル、君が星になるまで

長い間考えていたもやもやが
すっと
はれた思いでした
ほんとにありがとう
ございます

全部時間があるときにでも読ませていただくつもりです
ほんとに感激させていただきました
ありがとうございます

> 教えて 命の使い道  さま

読んでいただいてありがとうございます。
感想をいただくととても励みになります。

「命の使い道」もいい歌ですね。
AKBの暗黒面とういか…

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1480163/42736329

この記事へのトラックバック一覧です: 夏が行っちゃった2:

« 制服がブログの進行の邪魔をする | トップページ | 風は吹いている »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

ウェブページ

無料ブログはココログ