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2013年6月 5日 (水)

「いつも感謝。冷静に、ていねいに、正確に」

 みんなの夢が、かないますように。


 AKB48グループ研究生コンサート『推しメン早い者勝ち』は、この言葉で始まった。
 CinDyが最後に添えたこの祈りを、大きな大きなサークルの中心で唱えていたのは、松村香織先輩だった。


 奇跡の武道館登壇からちょうど1年。
 かおたんは、この場所に帰ってきた。
 峯岸坊主観世音菩薩と手を携え、101人の乳飲み子を従えて。


 選抜常連からどん底にたたき落とされたみぃちゃん。
 「お前にチャンスはやらない」と言われながら這い上がってきたかおたん。


 ホント、二人は研究生をいとおしむ慈母のようだった。
 研究生たちはこの二人を信頼して、伸び伸びと楽しんでいるようだったな。


 最後があっけなかったのは、労基法(に遠慮した自主規制)のせいなのか悪名高き武道館のケツカッチン(Beatlesも泣かされた)のせいなのかわからないけれど、幕切れは「ヘビロテ」よか103人の名を呼び切った「レッツゴー!研究生」でよかったよね。


 今、AKBで語るべき物語を探すとしたら、研究生界隈がイチバンなんだって得心した夜でした。


 ああ、いろいろ語りたいことがあるけれど。
 立ちっぱなしで疲れちゃったから(ウソウソ。ホントは適時座ってました)、滲んだ双眼鏡の視界の中を走り回るかおたんの姿を思い出しながら眠ることにしましょう。

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