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2015年2月

2015年2月 6日 (金)

アイドルの夜明け2

words


 久しぶりにTeam 4の公演を見て感じたこと。
 まあツキナミなんだけど、みんな成長したねえ。身長的にもパフォーマンス的にも。ヲタどのも視線に晒され続け、数千人と握手を続け、ある者は放送局でスタジオのライトを浴び、ある者はそれをテレビで見る。
 こういうことは、思春期の女の子達の成長にきっとものすごい影響を与えるんだろうな。


 西野未姫と岡田奈々。
 この二人がTeam 4の中核であるという意見に賛同してくれる人は多いだろう。
 今日の公演はそのことをもう一度思い出させてくれた。


 西野は相変わらず明るく人なつっこく、無邪気でうるさい(印象、あくまで印象ですよ)。
 M1の「アイドルの夜明け」のバンドメジャー、Team 4では加藤がわりとおしとやかにやってるって印象だったので、幕開けのあの激しい指揮杖にちょっと混乱してしまった。
 誰だありゃ、ってよく考えたらこんな動き西野しかいないじゃんねえ。
 「ちょお前それマジ?ふざけてんの?」って感じで、正対するメンバー(たぶん土保)が吹き出しそうになってた。もちろんマジだよマジ。
 やっぱり目が奪われるよねえ、あのパフォーマンスには。


 そして岡田(奈)。
 かつてステージで「笑うのが苦手」と心の内を吐露した少女が、満面の笑顔で、ホントに楽しそうに「アイドルの夜明け」を歌っていた。
 一方でその静かな激しさは健在。「拳の正義」で僕はホントに蹴飛ばされそうになって、思わず前の席の人の陰に隠れそうになった。
 

 二人とも、後列の端っこでも決して手を抜かない。客が見てようと見ていなかろうと(まあ見てるんだけどね)、どの場面瞬間を切り取っても、大文字で書かれた「全力」が全身にみなぎっている。


 でもこの二人が似ているかというと、ずいぶんと違う。


 岡田(奈)は「こうあるべき自分」に対峙し、そこに向かって突き進むどこか求道的なニュアンスがある。
 西野は「どうやったってこうなっちゃう自分」を地のままに解放して、自由に振る舞っているように見える。


 曲の時だけじゃ無い。たとえばMC。


 軽く微笑みながら自分を制御している岡田(奈)。本質的には自分を語るのが得意ではない。
 それに対し西野はあくまで自然体。うるさいほど(印象ですよ)くるくる変わるその表情は、自由でいながら観客の目を楽しませることを止めない。それが時折見せる、(特に岩立に対する)軽い嫌悪の表情でも。客に見せることを意識しているのかというと、どうやらそうでもない。 
 見られることに無自覚で、でもちゃんと「見せもの」として成立している。
 よく西野のことを渡辺と似ているという意見があるけど、全然違う。
 渡辺は「アイドルであること」に十分自覚的である。「表と裏」と言ってしまえばちょっと言葉がアレだけど、「アイドルとしての渡辺」と「素の渡辺」がちゃんとあって、それを本人も客も十分に理解している。で、「裏」というか「素」の部分が時々垣間見えるのが、ファンへのご褒美になっているのが21世紀的だよね。もちろんこれとてある程度はコントロールされているものなのだろうけれど。 


 西野と岡田(奈)。
 やっぱ別格だよなあ。
 別に「お見送り会」で西野が「あ、見えてたよ-」と言ってくれたり、岡田(奈)が「おしゃれなネクタイ-!」って言ってくれたからじゃないぞ。たぶん。
 どっちも世の中一般に言うアイドルのあり方じゃない魅力なんだが、惜しむらくは今のところその魅力の射程距離が30m程度しかないこと。
 電波にはなかなか乗らないんだよなあ。


 話のついでに岩立。
 久しぶりに見た岩立は、ちょっと窮屈そうに見えた。前はもうちょっと闊達な感じだったんだが。
 あれかな、かわいいかわいい表現をすればするほど、西野が「いやだ~」てなるのがきついのかな。「うふふふふ」とかね。
 ガキの西野にしてみれば「媚び売ってる」みたいでイヤなんでしょうね。
 でも極論すれば媚びを売らないアイドルってそもそも存在矛盾だろ(すいませんすいませんキモシタモモカ大先生のこと忘れてました。大先生は例外ですすいません)。
 お子ちゃまばかりのTeam 4では貴重な大人メン。「手書きコメント」の自分の名字に常に「いわたて」とルビを振ることを決して忘れないプロ意識の高さを持った人。
 もっと痺れさせて欲しい。


 佐々木。
 薄倖キャラからハピネスキャラへの転換。
 最初はちょっと無理をしている感があったが、うまく行ってるみたい。
 

 ヒラリー。
 赤毛になってた。
 研究生の頃はそこはかとない「変なガイジン」テイストがあったけど、それはなくなってた。ちょっとあった方がいいのかもとか思ったりして。
 「対角線」では西野ときっちり。さすが。


 彩希。ちゃんと変換できるお利口なATOK。
 「真っ赤なゆいりんご」って一時やめてたけど、やっぱりいいよね。 


 土保。
 「チョコレート」、ピンヒールであれができれば凄いんだけど。ってかそれってあまり目立たない柏木の凄さだよねむしろ。


 込山。
 一人称を自分の名前で呼ぶ子って苦手なんだけど、この子は別でした。
 西野にMCを邪魔されてもめげずにスマイル。最後までいい笑顔でした。
 

 前田(美)。
 何か迷ってるのかな?
 

 まりんちゃん。
 耳が小さくなってた?

2015年2月 5日 (木)

アイドルの夜明け

words


 全国のヲタの皆さん、あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いします。


 え、もう2月だって?
 旧正月にはまだ早いって?

 
 ふふふ。僕にとっての新年は本日この日からなわけですよ。
 はい、ご明察、2015年初の公演ご招待。演目は「うちの子」Team 4による「アイドルの夜明け」。やっと見ることができました。


 実はこの公演、去年の5月にも当選していたんです。5月28日でした。
 当選メールが届いたのが5月25日。そう、あの忌まわしい事件が起きた日でした。
 朝応募メールを送った日曜の夕方、事件が報じられました。
 直感的に「ああ、これでしばらく公演はお休みだな」と思ったのを憶えています。「今日の応募は無駄だったな」と。
 だからその日の夜、当選メールが届いたのがとても意外でした。それもかなり早い時間。大河ドラマが始まる前だったよね、確か。


 安全のために初めてのお客さんではなく、これまで何度か劇場に足を運んだことがあるリピーターを選んだのかな、と想像しました。自分が一見さんではなくお馴染みさんと認定されているのかしらん、とも(後にメトロポリス@さんもこの日に当選されていたことを知り、その意を強くしました)。


 でも結局5月28日の公演は流れてしまい、以後「アイドルの夜明け」を見る機会には恵まれませんでした。あ、もちろん振り替え当選の権利は貰ったんですけどね、諸般の事情で活用できなかったの。おおお、もったいないもったいない。


 「アイドルの夜明け」、このまま見ずに終わっちゃうの?
 いやいや、そんなことはないでしょ。「うちの子」の公演は、僕は最低1回は必ず見ることができるんです。「RESET」「太陽」「パジャドラ」「手つな」、みーんな呼んでもらったもん。
 シアターの女神はそのおつもりのはず。
 

 ね。ということで、ちゃーんと届きましたよ。ご招待メール。


 抽選は6巡。立ち見最前も空いてたけど、前回に引き続き座ってしまいました。だって立ってると腰に来るんだもん。中央4列目、親子カップルシートの上手寄りは、下手に広い視界が確保できてなかなかの良席でした。


 幕開け。
 倍乗りで指揮杖と髪を振り乱してマーチングバンドを率いるのは…
 西野だ!
 こんなバンドメジャー、見たことないぞ西野!
 止まったら死んじゃうと言わんばかりに全力で躍動し続けるぞ西野!


 そう言や最初に彼女に出会ったのもこの辺りの席だったっけ。
 忘れもしない、「僕の太陽」の「向日葵」だった。

   Ready! GO! GO! GO!/Ready! GO! GO! GO!
   アイドルの夜明けが来た
   Ready! GO! GO! GO!/Ready! GO! GO! GO!
   あの太陽は私だ


 背と髪が伸び、ちょっとだけ大人びて、その分周りを照らす力も増した。
 うん。そうだ。西野、あの太陽は確かに君だ。

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