2014年5月23日 (金)

ラブラドール・レトリバー

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 アマゾンさん、最近はフラゲしないのよね。
 おかげで速報4票間に合わなかったじゃない。


 最近あんまシングル曲について書いたことなかったし、どうしようか迷ったんだけど書いちゃう。
 38枚め(メジャー36枚め)のこの曲。
 

 基本、僕は他人様の作品をdisることはしないようにしてる。
 モノを作ることで飯を喰っている訳では無いものの、モノを作ることの大変さは想像することが出来る。だから他人が作ったモノをdisるくらいなら無視した方が寝覚めがいいだろうと思っている。


 でもなあ。

 
 やすす、もうちょっとやり方があんじゃないかなあ。
 だってやりゃできるんだもん、やすす。
 ついこないだ「気づいたら片想い」でやって見せたじゃんよ。
 あれかなあ、ほっといても100万行く曲と、刺さんなきゃ先に進めない曲の違いなのかなあ。


 表題曲、「ラブラドール・レトリバー」。
 こういういんちきフレンチポップは嫌いじゃ無い。初期の乃木坂でも散々聞いた。やりようによっては佳曲だったかも知んない。
 でも何だろこの薄っぺらい音は。
 

 まゆゆセンターだってんで、まゆゆヲタ喜んだと思うんだよな。
 喜んで聞いてるのかな、まゆゆヲタ。
 あんまりたくさんパート割りしなきゃなんなかったからかな。


 追記:この後聞き直してみました。「ラブ犬」30回ばかし。
 うーん、悪くないんだけどなあ。ドラムスなんかよく聞くと面白いし。なんだろこのモノ足りない感じは。印象に残らないんだよなあ。
 

 あと「レトリバー」って「レトリーブ(回収する)もの」ってことだよね。これはあれかな、去年時間切れだった中途ハンパな恋を回収して成就させるって歌の内容に掛けてるのかな。
 違うか。
 

 カップリングの「今日までのメロディー」。
 これ優子さんの「卒業ソング」なんじゃないの。
 それなのに何このやっつけ仕事。
 あっちゃん「卒業」の時に注がれた愛が全く無い。あるのは自己愛だけ。

  なんて素敵な歌なんだろう/メッセージが心に沁みる

 これ書いてて、恥ずかしくなかったか、やすす。

  なんてやさしい歌詞なんだろう/自分のこと言われてるようで…

 優子さんもよくガマンして歌ったよなあこれ。「おえっ」ってなんなかったのかなあ。さすが女優だよなあ。


 やすすはやっぱ「出来る子」はあんまし愛せないのかな。愛を注ぐのは「出来ない子」ばかり。あっちゃん然り、指原先輩然り。


 「君はきまぐれ」「愛しきライバル」。
 中学生が聞いて判りやすい詞を書かなきゃなんない事情があるのは知ってる。でもだからと言って中学生の作文でいいってのは中学生をなめすぎだろやすす。

 
 「Bガーデン」。
 「あれだろ、メンバーとヲタはこういうの好きなんだろ」って、メンバーとヲタを見くびった歌詞としか思えない。あ、ちょっとは資料を集めたんだろうけど、自分の目で見てないだろやすす。誰かに聞いたのででっちあげたろやすす。なんだよ、

  【れなちゃん】
  ジャカルタに住んでたの/タイとかオーストラリアにも

 って。あんまし興味ないんだよな。
 JKTヲタに聞かせらんねえぞこれじゃ。


 「ハートの脱出ゲーム」。
 よく判りません。企画モノだということは判りましたけど。


 あとはあれか、ぱるさんと北川の紅白でやったヤツか。
 あれがいっちゃんましかもな。


 あれかなあ、キョウビAKBのCDをマジメに聞く方が悪いって話なのかなあ。
 握手券または生写真&投票券に付属するCDだからこんなもんなんかなあ。 

2014年3月25日 (火)

純愛のクレッシェンド

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 ただいま恋愛中、もしくは愚かにして切ない恋愛の諸相・第2幕第3場
 「少女の欲望」


 ゆっくり回っているシーリングファンに徐々に焦点があってきた。
 知らない間に眠ってしまっていたらしい。でも身体の奥の方のひりひりした痛みが、それが夢ではなかったことを教えてくれる。
 遠くで聞こえるのは、雨音。それともシャワーの音だろうか。

 
 済んでしまえばあっけなかったな。

 
 突然の雨は言い訳だった。
 「服が乾くまで、ちょっと雨宿りして行きましょう」。


 自分でもびっくりするくらい、その言葉はさらっと出てきた。
 別に用意してきたセリフじゃないのよ。練習だってしてない。だっていきなりの雨でびしょびしょなんだもの、このままじゃ風邪ひいちゃうわ。しょうがないじゃない。

 
 彼は驚いただろうか。


 表情は見えなかったけれど、その瞬間つないでいる彼の手から、何かが流れ込んで来たのがわかった。
 雨を避けてビルの軒を伝いながらたどり着いたのは、ふだんは立ち寄らないようなエリア。けばけばしいファサードの濡れた人工大理石に点滅する赤いネオンが反射していた。一瞬のためらいの後、彼は私の手を引いた。
 雨宿りをするには余計なものがずいぶん多いこの部屋に。


 彼は驚いたに違いない。


 私の中にあんな私がいることを、彼は驚いたに違いない。
 でも私はちっとも驚いていない。

  
 淡い憧れや胸震わせる思い。目があっただけで薄紅に染まる頬。
 私たちのそういったものを、男の子たちは清らかなもののように思っている。
 うん、清らかなのはマチガイないけれど。
 でもそういった清らかなものの果てには「これ」が待っているってことを、私たちはとっくの昔にに知っていた。今日この日が来ることを、ずっと前から知っていた。


 だから私は、自分にちっとも驚かなかった。
 ただ、思ってたよりあっけなかっただけ。


 窓の遠くで稲妻が光り、ずいぶんしてから雷が鳴った。
 彼が近づいてくるのが聞こえる。

 
 今はもう少しだけ眠っているふりをしよう。
 服がすっかり乾いてしまうまで。


--

   愛の雫を/たった一粒/与えられるだけで

   枯れた心が/息するように/女は開く


  「7時12分」に「春が来るまで」。
 じれったいほど幼い恋が続いたと思ったらいきなりこんな大人の恋。
 いやいや、「いきなり」なんて思うのは男だけかもね。
 ひょっとしたら女の子にしてみれば、こんな恋も「純愛」の範疇。
 
 
 
 

2012年11月 9日 (金)

Only today3

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 新々Team Aの何とか公演で、「Only today」かかったねえ。
 

 高橋総監督はさすがだなあ。
 高橋の隣で渡辺が踊っているとか、小谷がいじられているとか、すっごく新鮮。それだけでご飯3杯はいけちゃう。
 あと田野ちゃん。田野ちゃんいいなあ。こんないいとは思わなかった。「defense」で気づいたんですけどね、生で見たかったなあ、田野ちゃんの「defense」。
 あと大島(涼)。大島(涼)もいいなあ。ちょこちょこ動いて子山羊のよう。新々Aの中ではこの人のサイドステップが一番好き。


 やっぱ名曲だよねえ、「Only today」。まあアンコールということでフルコーラスは歌ってくれなかったんだけどさ。


 作曲は大内哲也。
 A1で「キスだめ」「星の温度」、K2で「ビーチサンダル」を書いた人。


 どれもフックというか、特徴のある曲。「キスだめ」のクラビネットとか、「ビーチサンダル」の、かすかに漂うモータウンフレーバーとか。フツーのアイドルとはちょっと違ったテイストがどれも耳に残ります。


 そして「星の温度」。ちょっと余談だけど、今回「Only today」について書くにあたってじっくり聞き直してみたの。したらこれ名曲じゃん? 惜しむらくはボーカルがちょっとアレなんだけど。A1、K1、S1みーんなアレ。
 いや、アレって言っちゃナニだけどさ。つーかアレはアレでオモムキなんだからしょうがないんだけどさ。でもなんかヴィンテージのオープンカーを、免許取り立てのお嬢ちゃんが運転してる感はします。クラッチつなぎ損ねてノッキングしてて、おいおい大丈夫かそれ気をつけてくれよ、つって。でもそれでも走り出すとカッコいい。最後のギター泣きすぎだぞおいって気もするが。


 大内先生。
 A4以降は曲を提供してないんだけど、是非是非もっと書いて欲しい人の一人です。


 さて「Only today」。
 これもまた、アイドルっぽくない。
 イントロの「ちっちっちっ」ってシンバルに続く「ぱ~らら~ぱ~りり~」とちょっと脱力系のラッパ、そして「んちゃんちゃんちゃんちゃ」という裏打ちのリズムがスカ調。


 この曲はA4では珍しくスタジオレコーディングの音源が入手可能な曲の一つ。6枚目(メジャー4枚目)のシングル、「BINGO!」のC/Wですから、持って無い人はAmazonへgoですよ。誰かカバーしないかな「Only today」。スカパラじゃベタかな。


 で、曲調は明るいんだけど、詞はセツナ系。
 日本語わかんないガイジンさんが聞いたら、楽しい歌だと思うよね、間違いなく。曲調と詞のミスマッチ。アキモトさんの手練手管はもうよーく知っているのに、ついはまっちゃうんだよねえ。


 主人公は終わった恋に未練たっぷりの「僕」ちゃん。


 まあ、男なら思い当たる節のひとつやふたつはある状況ですよ。野郎どもの共感を呼ぶ歌なわけです。
 特にAKBのヲタってさ、天に唾吐いて申し訳ないんだけどさ、モテる人が多数派かと言うと、決してそうじゃないよね(オブラート表現)。てかイケ面モテ夫クンはこっち来んなよお前らはPerfumeでも聞いてりゃいいじゃんよ(偏見)。しかし同じプロデューサーでも、こうまでカッコヨさが違いますかね(不憫)。


 非モテ系のAKBヲタはねえ、ちょっとした恋愛(「恋愛未満」も含む)の思い出を大切にするっていうか、引きずるというか、未練たらたらというか、とにかくまあそういうことなんだよ。

  終わってる恋なんて/思い出の無駄足

 わあってる。わってるよんなことは。でもぐじぐじぐじぐじするのが(特に非モテ系の)男の性。あ、別にこれってやすすをdisってるわけじゃないですからね。


 一方女の子はって、言うと、まあ一般論でしか言えないんだけど、ホントに終わってる恋に対する未練はち極小なんじゃないかしらん。つーか未練なしがデフォルトでは。
 「男性の恋愛は『名前をつけて保存』、女性の恋愛は『上書き保存』」っていうじゃん。誰のオリジナルなのかはわからないけれど、なかなか言い得て妙ですね。


 だとしたらね、「突然の電話」に応えて、出て来てくれた女の子、しかも手まで繋いじゃってるってことはさ、ひょっとしたらね、この恋愛完全に上書きされてないんじゃないのって思うんですよ。少なくとも男の子は勝手に納得して

  最後に 今日だけ

 なんて決めつけちゃうのはどうか、とも思うんです。


 「僕」と別れて、「あいつ」のガールフレンドになった「彼女」の中に、わずかながら「僕」への気持ちが残っているんじゃないかって。


 たとえそうじゃなくても、もしもホントに

  防波堤 腰掛けて/今さら 気づいた
  大切な宝って/後から見えてくる

 宝が見えたのなら、今からでも遅くないから何とかすべきなんじゃないかって。最近はやすすも

  君は君で愛せばいい/相手のことは考えなくていい

 なーんて言っているし。


 当然「何馬鹿言ってるの」ってひっぱたかれるかも知れないし、今のボーイフレンドである「あいつ」を含めた麗しい「友達の3人」なんて関係はぶっこわれちゃうけどさ。

  最後に 今日だけ/愚かな愛に付き合って

 おいおい、愚かじゃない愛なんてあるのか?愛とは根本的なところで、どうしようもなく愚かでエゴイスティックなんですってば。


 何かを失わずに何かを手に入れることは出来ない。誰かを傷つけずに生きていくこともまた。


 是非女の子の意見を聞いてみたいところですね。


 ところで、「Only today」のタイトルで最初に書いたのは、1月21日でした。
 リクアワ2012、2日目を映画館で見て思わずフラゲで書いちゃった。だってあんましTeam 4のメンバーのパフォーマンスが不甲斐なく見えたから。てか次の曲の「転石」があんまり迫力があったからなんだけど。

 でもね、リクアワ2012のDVDを見返してみると、そんなドイヒーって訳じゃないんですよ、Team 4の「Only today」。なんであんな熱くなっちゃったんだろ僕。もっとも「転石」もそんなゴイスーって感じではないから。まあ、ライブ(と言っても映画館だけど)マジックだったのかもしれませんね。


 そのTeam 4も、今は昔。
 ダメダメと言われた「うちの子」たちは、今も健在。おのおの新々チームに配属されて、その場所で頑張ってます。少し経ったらいつの間にかなかったことになっているのかもしれません。
 でもね、僕は憶えてるから。Team 4の「RUN」を、Team 4の「夕陽」を、そしてTeam 4のTDCの「Only today」を。

 ああああ、それにしてもあの場所で見たいものがいっぱいだあ。
 南無八幡光宗大明神お願いお願い。僕をまたあそこに招待して。

2012年6月29日 (金)

君は僕だ

words

 「Flower」について書いたのが、ちょうど1年前。
 その時、秋元康は前田敦子にあふれるほどの感謝と愛を込めてflowerを贈った。彼と彼女の夢は、大輪の花を咲き誇っていた。


 それから1年、前田敦子はAKBを去ることになった。
 どんな花も咲いたら散らなければいけないわけだ。

  初めて会った時/目も合わせなかった
  人見知りと知るまで/君を誤解していた

 彼女は会う人会う人にお愛想の笑顔を振りまく女の子じゃなかった。ソロに近いユニット曲を与えられて、歌うのが嫌だと泣いた。
 頑固と呼ばれ気まぐれと呼ばれ、およそアイドルの資質なんかゼロのように見えた。でも、彼女しかいなかった。


 彼のことを、取り巻きは天才作詞家、敏腕プロデューサーと褒めそやした。でもそうじゃないのは自分が一番よくわかっていた。
 金の匂いに敏感な「業界の鮫」とけなす者もいた。でもそんな大層なもんじゃなかった。どんなに成功しても「ここは自分のいるはずだった場所じゃない」という思いが、いつも彼につきまとって離れなかった。


 そういう二人だった。

  君は僕だ/そばにいるとわかる
  みんなのように/上手に生きられない

 作詞家、プロデューサー、そして何よりも現役のアイドルを嫁さんにしちゃうほど生粋のアイドルヲタである秋元康の夢の結晶であるAKB48。そのコアにはいつも前田敦子がいた。
 そして夢は花開いた。ように見えた。

 
 秋元康は、前田敦子のことを「目の中に入れても痛くないくらいかわいい」と表現しようとして言い直した。「目の中に入れたら痛かったよ」と。
 そう、どんなに痛いとわかっていても、目の中に入れずにはいられないほど、前田敦子は愛おしかったんだ。


 その前田の「卒業」。


 2012年3月25日、さいたまスーパーアリーナ。
 突然の「卒業宣言」に「業界」は文字通り震撼した。
 秋元は関係者に事前の告知も、根回しも、相談も一切していなかった。あの瞬間、SSAの関係者席で秋元の周りにいた「大人たち」はみな一斉にひっくり返ったという。

  君は君だ/好きなように生きろ
  まわりなんて/気にしちゃつまらないよ

 なあに、大人の事情なんざ知ったこっちゃない。君が好きなようにしたらいい。


 その後どれだけのトラブルが秋元を襲ったのだろう。
 「AKB48不動のセンタ-前田敦子」の名前には巨額の値札がついている。毛一筋の傷がついただけでも億単位の金が吹っ飛ぶ。それが卒業とは。


 「代理店の人が謝って回ったんじゃないですか」と彼はこともなげに言う。でも防波堤となってこのトラブルの波から前田を守れたのは秋元以外にはいなかったろう。

  君は君だ/自由でいて欲しい
  悲しみに出会っても/すぐそばに僕がいる
  どんな時も/心配しなくていいよ

 卒業が決まって、彼女はすっかり明るくなったと人々は言う。センターの重圧がどれほどだったのか、改めて思い知ったとも。


 一方、卒業が決まって、彼もちょっと変わった。
 彼は彼女のことをずっと「前田」と呼んでいた。どんなに痛くても目に入れずにはいられないほど愛する少女を、ことさらに突き放すように。
 卒業が決まってから、彼はいつの間にか彼女を「あっちゃん」と呼ぶようになった。人一倍自意識の強い彼が無意識のうちに、「あっちゃん」と。
 彼女はその瞬間を憶えていた。

前田:私は憶えてるんです。この間の総選挙が終わった後に、みんなでご飯を食べている時に、秋元さんが、ちょっと立って、向こうの大人の人たちの中に混ざろうとした時に「あっちゃんちょっと後ろごめんね」って。それがきっかけで…
秋元:何かさ、すごい娘と和解した感じだよな…
オールナイトニッポン 2012/6/15

 二人の関係が変わった瞬間。それは和解というよりも、新たな出会いじゃなかったのかな、と思う。
 その時秋元もまた、ずっと背負っていた重い荷物のひとつを降ろしたのに違いない。

  僕は僕だ/勝手にさせてくれ
  強がりのすぐそばに/いつだって君がいる

 歌はこう結ばれている。でもあっちゃんは去って行くだろう。秋元もそれは知っているだろう。


 先生も男の子なら、最後までカッコつけなくちゃね。

2012年4月19日 (木)

クリスマスがいっぱい2

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 もうねえ、季節感ゼロでしょ。間が悪いっていうか何というか。
 もう4月も半ば過ぎじゃん。
 こうなることを見越して「クリスマスがいっぱい」を12月24日に書いておいたんだけどね、エヘン。


 でもねえ、季節外れの記事を書くなんてのはまだいいほうでしょ。
 A1は初日が12月で、クリスマスソングの名曲「あなクリ」が歌われたんだけど、クリスマスを過ぎたら封印されちゃったんだよね。K3も初日が12月だったんで最初のうちはよかったんだけど、どういうわけかクリスマスが過ぎて正月が過ぎて、ヴァレンタインが過ぎてもずっと歌われていたわけ。


 結局 Team Kのみなさんたら、K3の千秋楽が6月22日だったもんだから、それまでずっとクリスマスソング歌ってたんだよね。しかも前曲「くるくるぱー」の面々はMCで「ねえねえもうすぐクリスマスだね」って言わされてたんだもんねえ。


 K3には他にも冬の季節感たっぷりの名曲「泣きながら微笑んで」や、ホントは3月限定の切ない卒業ソング「片思いの卒業式」があるんだけど、やっぱり6月の千秋楽まで歌われてました。


 それに比べりゃ季節はずれの記事なんてねえ、いいじゃんねえ。


 ま、細けえこたいいんだよ。劇場に入ればそこは「時間のない国」なんだから。


 はい、言い訳はこれくらいでいいですか?
 はい、じゃ、本題行きますね。


 ねえねえねえ、もうすぐクリスマスだよね、楽しみだよね。

   恋人を待つ舗道に/ジングルベルと/ロマンスの足音
   誰もが浮かれて/携帯の虜

 まあ、クリスマスイブ当夜だよね、これ。街角は賑やかで、人々は誰かと連絡を取り合っている。
 「携帯に夢中」でもよさそうなんだけど、「携帯の虜」ってところに、ほんのちょっとだけ秋元センセイの皮肉が感じられる。もう周りの人なんか一切目に入らない感じ。
 ホントはあれだよ、クリスマスイブってのは、知らない人にも親切を振りまかなきゃいけないんだよ。
 歌の主人公の女の子は、そういう人たちを見ながら、まだ来ぬ人を待っているのね。


 「あなクリ」の話が前に出ました。
 あれもクリスマスイブに会っている二人を歌っているんだけど、僕は少しだけ切ない味付けを感じます。
 「あなクリ」の彼女は、クリスマスイブに彼と会えて、それがすごく嬉しくて、粉雪の降る戸外でずっと抱き合っているのね。すっごく健気な感じがするでしょ、彼女。
 でも彼はプレゼント持ってきてない。

   どんなプレゼントより/あなたの両手に抱かれたかった

 で、どうやらこの後どうするか決まってない感じ。だからずっと粉雪が降る中抱き合っている。
 ひょっとしたら、彼はこの後どこかに行っちゃうのかもしれない。彼女を置いて。
 「ごめんね、ちょっとしか時間作れなくて」。
 「ううん、いいの。こんな特別な日に、ちょっとだけでも会ってくれて」。
 この後二人はそこから離れなきゃ行けない。だからこそ

   離れたくないよ/この場所から
   永遠より 一秒長く

 ってわけ。 
 どうやらちょっと彼女が片思い気味。アンダーガール風に言えば

   私の愛しさの方が/そう 少し重かったみたいね

 な風景。

 でひるがえって「クリスマスがいっぱい」は、そういう切なさは無い。
 これから二人は楽しい夜を過ごす予定。

   Merry Merry Christmas!/Silent Night!/あなたに会いたい
   Merry Merry Christmas!/Holy Night!/告白がいっぱい

 って言うもんだから、まだ告白を済ませてない恋人の一歩手前の関係なのかな、と思ったりもするのだけれど、ま、たとえそうでも大丈夫。

   寒い夜なのに/なぜだか/気持ちは暖かくて
   待つことのしあわせ/人ごみで微笑んでしまう

 彼に対する絶対的な信頼感があるから。「待つこと」が幸せに感じられるのは、そういう時。


 彼は絶対来る。二人は今日は絶対楽しく過ごせる。
 そんな幸せ感でいっぱいのクリスマスソングでした。
 

 ねえねえ、あと249日でクリスマスイブだよ。
 待ち遠しいねえ。

2011年12月24日 (土)

クリスマスがいっぱい

words
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 あらら、またやっちゃった。
 A3の時も、書き始めが夏半ばで、順番に書いてって、夏の終わり頃にちょうど「夏が行っちゃった」が来るようにしたらいいじゃん俺カッコイイじゃんなんて思ってたのに、なんだかんだで9月に入ったところでまだ「Bird」だよ「Bird」。
 しかも高橋とナンバの山本の足の上げ方がどうだとか、誰も気にしねえよそんなことで間に合わなかったんだよね。


 で、K3だ。ね、さくさくって書いて、クリスマスに「クリスマスがいっぱい」が来るようにしたらいいじゃん俺さらにカッコイイじゃんなんて思ってませんよ。もう。
 案の定間に合わない。まだ「泣きながら微笑んで」だもん。
 しょうがねえなあ、もう。このまま遅れてって、「あともう半年でクリスマスだね」なんてボケたこと言うのかしら。


 でもせっかくのクリスマスなんで、ちょこっとフラゲしてご挨拶。

Merry Merry Christmas!/Holy night!
告白がいっぱい

抱きしめていっぱい

クリスマスがいっぱい

 クリスマスソングをいっぱい聴いて過ごしましょう。


「あなたとクリスマスイブ」
words
video あゆxちる
video ねえさんxぴっぴ


「予約したクリスマス」
words
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「ノエルの夜」
words
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Merry Christmas!

2011年9月10日 (土)

Bird4

words
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 やっぱ「超絶カワイイ」コールには反対論があって、曲の雰囲気をぶちこわすとか、ユニゾンで歌ってるときに誰に向かってコールしてんだゴルアという非難の声があった。ったりまえだよな。


 その中で「超絶というほどカワイイわけではない子に『超絶カワイイ』とコールするのはいかがなものか」という、至極正論なのだが論旨がどこか明後日に向かって羽ばたいている意見があってワロタセブン。


 いわく「若干カワイイ 萌乃」。


 いやいやいや、僕、仁藤に含むものは一切ないですよ。
 好きですよ萌乃さん。対角線しびれてますよ。
 多少漢字読めないのもいかしてます。だから握手会でパンチしないでね(←行かないけど)。


 「Bird」のはなし。よしなしごとを思いつくままに。

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 この曲は、2008年のAXでは9位に選ばれたのだが、翌2009年には、前年上位だった曲が軒並み順位を落とす中、4位と、むしろ順位を上げている。この年のAXは「初日」がシングル曲を押さえて1位になったことが象徴するように、ヲタの愛する曲が上位にランクされる誠に初期のAKBらしいイベントであった。


 4位ということもあり、この時の「Bird」はフルコーラス歌われた。高橋の表現はA3のころより深くなっているようにも見える。歌の心に年齢が追いついて来たということかもしれない。


 この時篠田は白いグローブをつけているが、ハットは黒のままなのね。
 これあれかな、篠田のセンスが白のハットを許さなかったってことなのかもね。うん。正直に言うと、B1の岸野の白いハット、ちょいブスかも。

 AX20102011でも順位は下げたものの、「Bird」は選ばれ続けている。2012(はAXじゃなくなったんだね)でも是非見てみたい曲のひとつ。


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 「Bird」って言えば、後半の「マイクスタンド足がらめ」が見せ場の一つ。右足を鳥が枝にとまるところを模しているのだと思うのだが、あれって結構はっとする動きだよね。ちょっとポールダンスのニュアンスもあって。


 で、A3の高橋。後ろの2人に比べて遙かにオーバーアクション。
 スタンドに足を絡める直前の様子はこんな感じ。

A3bird1

 ずいぶん足を振り上げてるなあ、過剰高橋。横綱土俵入りかと思ったぞ。


 ちなみにN1山本の足のあげ方はこれくらい。

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 まあお上品。ここからすっとマイクスタンドに足を絡める。 
 で、キメのポーズ、歌舞伎で言えば見得を切る瞬間がこんな感じ。

N1bird2_2


 うん、カッコイイ。


 山本って人がNMBのリーダーで、一番スポットを当てられているのは知っていたが、正直なんでだろうと思ってました。そんなべっぴんさんってわけじゃないし。
 でもこういう一コマを見ると、確かに「絵になる人」なんだなあ、とは思う。


 こういうキャッチーなアクションがひとつあると、曲全体がすごく印象に残るよね。
 K2の「Blue rose」のマイクスタンドキックみたいなもんだね。


 「Blue rose」って言えば、「Bird」と「Blue rose」って共通点が多い気がする。
 公演では自己紹介あけの少人数のユニット曲であること、AKBにしてはややハードなロック調なこと、スタンドマイクを使ってのパフォーマンスなことなど。


 そんな目で両方のセットリストを眺めると、順序がアレだけど「雨の動物園」はこれから眺める「投げキッス」に相当し、「禁2」は「蜃気楼」なのかねえと思ったり。
 でどちらのセトリも要所要所にヨシマサtuneがちりばめられシングルカットを狙っている、と。


 このころのセットリスト構成の王道だったわけだ。

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 最後に「鳥」が「Bird」を歌っている珍しい風景

 
 SKE48 2011年愛知県芸術劇場大ホール第1公演から。
 コスチュームはA3を踏襲している。でもちょっと高柳の羽根がちっちゃくない?
 大胸筋運動は鳥だけあって激しい。激しく羽ばたいて飛んじゃ困るから羽根がちっちゃかったのかしら。
 それにしても高柳、KII1「会いたかった」のころに比べると、すっごくいろんな表情が出るようになっててびっくり。


 怒ったような、すがるような、懇願するような、恨むような、挑発するような、哀しみに浸るような、自暴自棄のような、刹那の喜びに身を委ねるような、愛おしむような、憧れるような…。


 この人ひょっとして燕雀にあらずして鴻鵠

2011年9月 6日 (火)

Bird3

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 前回はA3のコスチュームについて、その意味するところについて考えた。
 今回は、A3と同じセットリストであるN1について。


 N1、すなわちNMB48のメンバーによる「誰かのために」公演は2011年1月1日から開始された。
 この時点では彼女たちは研究生の身分のままだったようだ。正式にTeam Nの名乗りを上げるのは、同年の3月10日になってからであったという*1


 ユニットソングのメンバーが固定されていたのかどうかはわからないが、公式のDVDで見ることのできる「Bird」のメンバーは、トップが山本、向かって左の「白い鳥」が岸野、右の「黒い鳥」が木下とい
う構成になっている。


 歌については、うーん、ちょっとN1の3人には音域が低すぎたのかも知れないが、どのメンバーも声量が足りないようだ。それともNMBのシアターには妖精の粉が足りないのかな。
 もっともA3の篠田もちょっと粉が足りてなかった感じではあるよね。


 一方これは全体曲でもそうだったのだけれど、衣装やライティングなど、N1はA3よりもカッコいいと言わざるを得ない。
 A3の衣装がシンプルだったのに対し、N3では3人ともドルマン(肋骨服)風の装飾のついたヴェストを着ている。山本はその上からスワローテールのついたジャケットを羽織り、クロスのペンダントをしている。両手につけた黒のフィンガーレスグローブが、シャープな印象を強めている。


 「白い鳥」岸野は白いハットに白いロンググローブで、A3では中途半端だった「黒い鳥」との対称性をより際立たせている(ここまで白で揃えておいて、どういうわけかブーツは黒なのね)。

 
 山本を中心に左右に羽根を広げた姿が一幅の絵のように美しい。
 こんな感じ。
Birdn1


 ダンスやフリについても、N1はA3よかキレがいいかも。


 「Bird」のダンスで特徴的なのは、両手の指を胸の前で細かく震わせてから、手を前後に動かし、胸を開け閉めするようなフリなのだが、N1の3人はこれをとても際立たせて演じている。


 このフリ、勝手に大胸筋運動と呼んでいるのだが、これって鳥が羽ばたく動きなんですね。
 鳥は羽ばたくとき 強大な大胸筋(胸肉だね)を使って空気を下に叩きつけ、揚力を得る。
 それをシンボライズした、というか実際にこの動きをすると背中のギミックの羽根がパタパタと羽ばたく(ように見える)。


 このフリに限らず、広げた羽根を表す手の動きやターンなど、「シュッ」とか「キリッ」とか音が聞こえてきそうに動く。ライブで見たらきっともっとカッコよかったんだろうなあ。


 と、べた褒めのNMB版「Bird」なんだけど、トータルの印象でいうと、「歌の心」を含めてやっぱりA3に一日の長ありと言わざるを得ない。


 「Bird」は「許されない愛」に向かい合った女性の心の中の「白」と「黒」がせめぎ合い苦悩する歌である。
 同じ苦しみでも「思春期の恋の悩み」とは明らかに世界観を異にしている。


 2006年、この歌をセンターで歌い上げた高橋は、当時わずか15歳。しかしA1、A2の修羅場を乗り越えた経験からか、年齢以上の凄みをもってこの難しい世界観に対峙している。


 その高橋を、当時20歳の篠田と18歳の大島がしっかりと支えている。2人とも高橋より長身でステージのバランスもいい。
 特に「黒い鳥」大島は、可愛らしい顔で声もソフトなのだが、「黒」を引き立てる存在感がゆるぎない。あれだよね、このころ内緒で恋愛してたんだっけね、まいまいさんは。


 翻ってN1。初演当時17歳で、「Bird」初演時の高橋よりも年上であったトップの山本が時折見せる目の強さは特筆ものではある。しかし全体のバランスでいうと、彼女が強すぎる。
 後ろ2羽を従えて飛ぶ鳥、とでもいうか。でもこの「鳥」は飛べないんだってば。


 「白い鳥」岸野は初演当時16歳。
 「黒い鳥」木下にいたっては、当時13歳の小学生だった。
 もちろん小学生と言っても松井Jのような怪物もいるわけだし、木下の熱演は否定すべくもないのだが、当時の彼女に「許されない愛に引き裂かれた心の片がわ、しかも黒い方」を演じろ、というのは酷ってもんだろう。


 そういうテーマに向き合う前にさあ、後ろの2人には「ガラスのI LOVE YOU」とかを演らせてあげるべきだったんじゃないかなあ。


 とは言え、NMBの「Bird」がすごくカッコいいことは間違いない。SKEみたいにベスト30とかをNMBでやったら、きっと上位にくるんだろう。是非やってほしいなあ。


 話違全然うけどこの曲で「超絶カワイイ」ってコールしてる人って何なの?
 バカなの?
 死ぬの? 


 AX2011の「てもでも」で「みかちぃ」の名を呼ばずして「超絶カワイイゆきりん」とコールした人もな。あ、AXのことも書きたくなっちゃった。


2011年9月 5日 (月)

Bird2

words
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 A3最初のユニットソングを歌うのは、高橋、篠田、大島の3人。しかし限りなく高橋のソロに近い曲。
 A2で言ったら「渚のCHRRY」。しかしあそこまで露骨ではない。


 A2の特徴だった格差志向は野心的であったがゆえに、メンバーに傷を残してしまった。それを考慮したかどうかはわからないが、「Bird」では第2スタンザでバックの2人にもソロのパートがわずかに与えられている。
 もっとも公演以外のコンサートで第2スタンザが歌われることはほとんど無く、実質ソロという演出となる。


 余談だが「本当の」ソロ曲は、大島(優)よってK3ではじめて演じられることになる。
 こんなことを書くと、ずいぶんフライングになってしまうけれど、あれを見て思ったのは、「実質」ソロと「本当の」ソロとは、全く違う、ということ。
 そしてそれをAKBでいちばん最初にやって、誰にも何も言わせないくらい圧倒的にやりとげることができたのは、大島(優)しかいなかったろう、とういこと。


 ということで、後ろで2人に支えてもらいながら高橋による「実質」単独飛行の「Bird」。


 ステージ上向かって左、右肩に白い片羽根を生やした篠田。
 細かなチェック柄の袖無しブラウス。縁には白い鳥の羽根。スカートはやはり白い羽根。
 左手上腕にも白い羽根飾り。右手には黒のフィンガーレスグローブ。
 ブーツも白だが、トップの編み上げの部分は黒。頭には黒のハットを被っている。
 イメージは「白い鳥」。


 向かって右には大島。左肩に黒い片羽根。
 ブラウスの柄は篠田と同じだが、縁取りは黒羽根。スカートも黒。
 黒のフィンガーレスグローブは左腕で、右手上腕に黒の羽根飾り。腕の装飾は篠田とは対称になるようにアレンジされている。「禁じられた2人」と同じ構成。
 ブーツは黒でトップは白。ハットは当然黒。
 「黒い鳥」。


 センターの高橋。両肩に白い羽根。
 スワローテールのついたシルクサテン風のロングスリーブのジャケットは純白だが、胸元には黒のインナーが垣間見えている。
 両手首には黒のブレスレット(シュシュ?)。ブーツは白でトップはグレー。頭には白い羽根と黒い花の髪飾り。
 「白黒ツートーンカラーの鳥」とでも。


 コスチュームデザインのコンセプトは、心の中に共存している「白」性と「黒」性のせめぎ合いと言ったところか。篠田の「白」、大島の「黒」、そしてその両者を兼ね備えた高橋。


 高橋を支える後の2人は、高橋の心の中の「白」と「黒」が人格を帯びたものと捉えることができる。
 たとえば自分の中の黒い悪魔が「やっちゃえよ。道徳なんか気にせずに欲望どおりに動けよ」と囁く一方、「そんなことをしてはいけません。それはいけないことです」と白い天使が釘を刺す、アニメでよくあるヤツに近い感じですかね。
 「天使」と「悪魔」って言っちゃうとちょっと薄っぺらくなっちゃうけど。


 「白い鳥」も「黒い鳥」も片羽根なのは、白黒どちらだけでも飛ぶことはできない、ということを象徴しているのでしょう。


 白黒兼ね備えた高橋は、「許されない愛」に葛藤し、飛ぶことをあきらめ自らを「心の籠」に閉じ込めてしまった。もし人の心が白一色または黒一色だったらこんな苦悩はは生じなかったろうに。


 ただ何で篠田のハットが黒いのか、とか、わざわざ左右対称になっている腕飾りなのに、グローブが両方黒なのは何故なのか、等の疑問が残る。
 ま、いいデザインの白いハットが見つかんなかったとか、もったいないので一組のグローブを二人で使った、くらいの理由なのかもしれませんけど。

2011年8月28日 (日)

Bird

words
video

愛は 羽根を失った飛べない鳥

 はじめてこの曲を聴いた時から、ずっとこの言葉の意味を考えていた。


 時刻は早朝。
 場所は国道409号線東京湾横断道路。通称アクアラインの登り線。
 助手席に座った彼女は、少し車窓を開けて、朝の風を車内に導いている。
 車の中には二人だけ。ステアリングホイールを握っているのは…


 いったい誰なんだろう?
 
 二人は夜を一緒に過ごした。それは彼女がずっと望んでいたことではなかったのだろうか。

夜明けに追い越されて/ヘッドライト 消した頃
街へ帰る/アクアラインは
話すには長すぎて/走るしかない

 実際にはアクアラインはそんなに長くはない。木更津ジャンクションからちょっとアクセルを踏み込めば、もの十数分で東京湾に至る。


 そのわずかな距離と時間を、こんなに長く感じてしまうのは何故だろう。
 本当は話したいこと、尋ねたいこと、聞いてほしいこと、そして言って欲しいことがたくさんあるのに、それらを言い出すことができなくなった二人。


 愛してはいけなかった人を愛してしまった。
 一緒に過ごしてはいけない夜を共にしてしまった。


 はじまる前から失われることがわかっている恋がある。
 それでも選ばないではいられない。身を削ってでも、自らをがんじがらめに縛って身動きが取れなくなっても。


 そう。
 「心の籠」に閉じ込めてしまったのは自分自身。

愛は
羽根を失った飛べない鳥

 そう。
 時に愛は、愚かな呪い。

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