アニメ

2012年9月15日 (土)

アイサレルトイウコト3

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 キャン待ち当選(「当選」で、いいんですよね? 当選というには目出度さがちと足りないようだが…ウソウソとっても嬉しいです。南無光宗大明神御勘気あらせられるな)で話がそれましたが、まだ「アイサレルトイウコト」。


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 OVAと映画になったものの、CD売り出しがなかったため長い間「マボロシの名曲」であった「アイサレルトイウコト」。でも人気がなかったわけではない。リクエストアワーでは60位台ながら2008年、2009年と連続ランクインしている。
 古き良きAXの習わしで、当時すでに脱退した後だった今井の姿を見ることも出来る。しかも全員「ICE」のコスプレ。
 特にAX2009は、伝説の名コンビ、今井佐藤(N)による「劇団NY」のおまけ付き。
 けっこうちゃんと「お芝居」してたのね。


 でも残念ながら2010年以降のリクエストアワーにこの曲が登場することはなくなり、このまま人々の記憶から消え去るかと思われた。


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 時は流れて2010年11月、「ICE」から約3年半。


 翌年年明け早々のリクエストアワー、AX2011を控え、AKBの主要メンバーがDJを勤めて自分の好きなAKB48の楽曲ベスト3を選ぶというラジオ番組がbayfmではじまった。「SONGS~HEART OF AKB48」というタイトルのその番組は、シングル曲だけじゃなくステージソングなど隠れた名曲をリスナーに聞いて貰おうという意図だったのだろう。


 時代背景を確認しよう。


 前年2009年8月に「組閣」が行われ、かつてのチームは分解され、翌2010年3月には新Team Kの「RESET」公演が初日を迎えていた。
 6月には「総選挙」が行われ、大島(優)が前田を押さえて第1位となり、8月に発売された「ヘビーローテーション」で初のセンターポジションに立った。「ヘビーローテーション」は、ミリオンセラーこそ逃したものの、初動52万枚を売り上げ、前作「ポニーテールとシュシュ」と初動連続50万枚という初記録を達成した。
 10月には20枚目(メジャー18枚目)のシングル「Beginner」が発売され、AKB48初のミリオンセラーとなった。


 AKBはもう完全に「国民的アイドル」へのティッピングポイントを越えていた。
 

 「SONGS~HEART OF AKB48」全13回、いわゆる1クールの初回DJを勤めたのは、高橋みなみ。
 彼女の選んだベスト3は、第3位「片思いの卒業式」、第2位「涙売りの少女」、第1位「月のかたち」だった。どれも良曲だけど、世に名前の知られることの少ない曲たち。
 1位2位はA3の、いわゆる(つーか僕が言ってるわけだが)「A dark side of AKB」。一般リスナーとは縁遠い「ダークな」AKBの魅力を世間に伝えるとともに、作曲者である大御所後藤"ゴッキー"次利&ミスターAKB井上"よすす"ヨシマサへの配慮もうかがわれる、さすがのたかみなチョイス。他にも秋元(オ)なんかしぶいよ。第2位に「ロマンスロケット」だもん。


 最終回のDJは前田敦子。あっさんの選曲は、3位「RIVER」2位「大声ダイヤモンド」で1位「言い訳Maybe」。おいおい。「隠れた名曲」を紹介するって意図はどうしたの? 3曲全部シングルのタイトル曲を選んだメンバーはあっさんだけ。「ええ~、だって好きな曲ベスト3でしょ~、あたしこれ好きだもん」。らしかったっちゃらしかったですよね。


 さて、第8回放送、11月21日にはDJとして大島(優)が登場した。
 彼女の選んだ第3位は「誰かのために」、第2位は「10年桜」だった。
 そして第1位。

 第1位は、「アイサレルトイウコト」です。
 これ多分すっごくみんな、びっくりしたことだと思います。

SONGS~HEART OF AKB48 2010年11月21日

 なぜ、この曲が1位なのか。
 彼女は2つの理由を挙げた。

 人は一人じゃ生きていけないことなんだよ、という風に歌っているのが、何か、すごく響いてですね。

ibid

 「人は一人じゃ生きていけないこと」。
 そしてもう一つの理由は、

 そしてこれまたえれぴょんがいいんですよね。えれぴょんの声が切なげで。うん。響くんですよ。もう一回歌いたいですね、コンサートとかで。何回か歌わせていただいてたんですけども。
 またいつの日にかね、えれぴょんが帰って来た時にでも歌えたらな、なんて思います。

ibid

 大島(優)とともに「ICE from AKB48」のメンバーであり、Team Kのエースでもあったえれぴょんこと小野恵令奈は、前年の「組閣」で各チームのメンバーがシャッフルされる中、大島(優)、ツインタワー、梅田らとともにTeam Kに留まった。
 しかしそれから約1年後の2010年7月、彼女は海外留学を理由に突然AKBからの「卒業」を表明し、9月27日の公演を最後に去って行った。


 「SONGS~HEART OF AKB48」大島(優)回はそれから約2ヶ月後。

   アイサレルトイウコト/人は1人じゃ/生きていけない
   アイサレルトイウコト/誰かそばにいてよ

 Team Kの末娘にして誰からも愛された小野。
 大島(優)は、突然1人で去って行った小野への惜別の念と再会の想いをこめて、この曲を1位に選んだのかもしれない。
 「いつか帰っておいでよ、えれぴょん」って。


 それから1年数ヶ月、大島(優)が中心メンバーとなったユニット、Not yetが発表したシングル「西瓜BABY」のカップリング曲として、「アイサレルトイウコト」はカバーされることになった。大島(優)が小野ともう一度一緒に歌いたいと言っていたこの歌、「切なげで、響く」と評した歌い出しの小野のパートは大島(優)自身が歌った。

  掌(てのひら)は/未来にも似ている
  いつの日か/つかむもの 知っているから

 あの日の大島(優)の手のひらは、今日つかんだものを、本当に知っていたのだろうか。


 そして小野。
 結局彼女は「留学」はしなかったし、AKBに帰ってくることもなかった。
 ずっと迷っていたのかも知れない。でも確かに別の道を歩み始めた。

  止まった時計が動き出した
  もしひとつ願いが叶うのならば
  (中略)
  どんな試練あろうとも 敵は味方なんだろ?
  君も一緒に目指そうよ これが僕の歩む道だから

 「えれぴょん」という緩いタイトルのクセにドライブ感あふれるアイドルっぽくない歌詞と楽曲。
 加工されエフェクトはかけられているが、その向こうには少し鼻にかかった懐かしい声。
 詞を書いたのは彼女自身だ。少々とっちらかってはいるが、新しい何かに挑もうとする小野の決意が素直に表れていて心地いい。
 それは「野心」と呼んでも差し支えないだろう。何しろ曲名は自分自身のニックネームなのだ。
 あのカワイイカワイイえれぴょんが「野心」。


 年月を経て、確かに小野の手のひらも何かをつかもうとしている。


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 愛されるということ。
 結局それはいったいどういうことだったんだろう。歌は答えなんか出してはくれない。
 ただ思うのは、空前の人気を得た今、彼女たちが愛されるゆえの孤独にさらされているんじゃないか、という杞憂。
 なに、酔っぱらって泣き崩れるあっさんの姿を見てちょっと思っただけ。


 「ICE」から「AKB0048」までの3年半。
 それはまるで30年のような年月だった。


 大事なのは「愛されるということ」ではなくて、まず「愛するということ」。

  愛を探しても/すぐに見つからないよ
  自分の方から/誰か愛してみるんだ

 聖なるリリックがそう言ってるよ。

2012年9月10日 (月)

アイサレルトイウコト2

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 「ICE」の話をしてるところにちょうど「AKB0048」DVD第3巻が届いた。比べちゃなんだが、「00」すんごくよく出来てたよね。みんなよかったよね。よねよね。毎週楽しみにして見てました。ほぼオンタイムでアニメ見るのはすごく久しぶり。


 でもアニメファンの人には不評なんですよね、「00」。
 「なんでAKBがアニメなのか」。「なんでSFなのか」。
 そして何よりも「シロウトに声優をやらせるな」。


 一般論としては分からないでもないです。
 人気はあっても実績の無い、芝居も大してうまくないタレントが、ネームヴァリューだけでハウルの城を動かすのは声優をやるのはなんだかなあ、という気持ち、僕も持つことはあります。あと「火事ダ~ 逃ゲロ~燃エテルゾ~」ってのもあったし。


 でもさあ、「00」についてはしょうがないんだよ。
 そもそもAKBのための企画なんだから。
 そしてぶっちゃけ「ICE」のリベンジなんだから。


 それでもオーディションをしっかりやって、渡辺を除いて選抜常連のメンバーが入って来なかったというところに「マジ」を見て欲しいんだよなあ。それにシロウトシロウトって言うけど、みんな頑張ってたと思うんだよなあ。仲谷は当然として、矢神なんかうまかったと思う。
 秦が棒読みって叩かれてたけど、そうゆう人にヘッドホンをしてぴょんとNさんのセリフをエンドレスで聞かせてやりたい。

 この「00」の主題歌である「希望について」と「夢は何度も生まれ変わる」、あと番組最終回で流れた挿入曲「虹の列車」は、声優選抜のスピンアウトユニット「NO NAME」名義でCDとして発売され、初週約4万7千枚を売り上げた。
 もちろん本体のシングルに比べれば少ないけどさ、 CDの売れないこのご時世、握手権もなしでよく売れた方だよね。その中には僕が買った3枚(うち1枚は注文ミス)も含まれます。

  君が涙に/暮れているなら
  慰めよりも/やがて白む/空を語ろうか?

 修辞疑問の「語ろうか?」は、秋元先生のためらい(安全な場所にいる自分が、当事者にこんな言葉を語っていいのだろうか?)を表しているようでもある。そう、

  たったひとつ
  レンガを積むことから始めようか?

 ってね。
 たとえ受けいれられなくても、届かなくても、嫌がられても、慰めの言葉を探すのも困難な人を前にして、希望について語り続けるのは詩人の(そしてその言葉を運ぶ人々の)厳粛な義務なんだね。「待て、そして希望せよ « Attendre et espérer ! » 」と。
 ああ、だが先生はきっとこう韜晦するだろう。
 「俺は作詞家であって詩人じゃないぜ」。知ってますって。


 余談だけど、このユニット名「NO NAME」なのだが、
 「ユニット名どうするんすか」
 「秋元先生まだ決めてないんだって」
 「じゃ取りあえず『NO NAME』てフォルダー作っときますね」
 てなやり取りがあって、いよいよ名前どうするという場面で
 「ユニット名ゴホゴホこの『NO NAME』でいいんじゃないゴホゴホ」なーんていう流れだったんじゃないかと僕は想像します。サザンの「EMANON」と一緒だよね。


 一方、アニメ「ICE」の主題歌だった「アイサレルトイウコト」。


 切なく美しい旋律を持つこの曲は、オリジナルメンバー「ICE from AKB48」のCDとして発売されることはなかった。理由はわからない。DVDの売り上げが今ひとつだったのか、今井の脱退が影響したのか。


 仕方なく僕はDVDからリップしたフルコーラスを私的利用として聞いていました。
 あー、念のため一応注釈しておきますと、DVDからのリッピングを規制する改正著作権法はまだ施行されていません。また施行後であったとしても過去の行為に対して法は遡及力を持ちません(某国の某法等を除く)。

  掌(てのひら)は/未来にも似ている
  いつの日か/つかむもの 知っているから

 手のひらは、本当にいつかつかむものを知っているのだろうか?


 内田樹先生は、あの難解なフッサールの時間論を易々と解きほぐして曰く、

フッサールは「未来把持」という術語を使ったけれど、要するに「まだ存在しないもの」を先駆的に感知できる力である。
時間をフライングする力である。

内田樹の研究室 「死のロード始まる

 ただその力は「手のひら」が持っている力であって、「手のひらの所有者である僕」が自由にすることができる能力じゃない。「何でだかわからない」けれどつかんでしまうものが未来に繋がっていき、未来を支配する。
 振り返ってみると確かにその時に僕の手のひらは「それ」をつかんだのだが、なぜその時そうしたのかはわからない。しかしそうすることがその時絶対必要だった、ということは後になってわかる。


 それは大切な人との絆かも知れない。
 どうして僕はこの人と繋がったのだろう。その時その理由を知っていたのは僕の「手のひら」だけ。


 などと言うことを明示的に考えながら秋元先生がキーボードを叩いてたのかというと、そうじゃないだろうと思う。でも「手のひら」がこれからつかむものを知っていたように、彼の指先もその時「そういうこと」を知っていたに違いない。なんてね

2012年9月 4日 (火)

アイサレルトイウコト

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 いやあ、長かった。


 K3の最初の曲、「友よ」について書いたのが、2011年12月12日。K3最後のスペシャルプログラム、「ありがとう」を書いたのが2012年8月27日。この間200と59日。
 書き始めがK3の初日と同じ頃(12月半ば)だったのに、今はもう9月。2007年ならH1半ばだよん。


 ちなみにTeam 4の「僕の太陽」公演、去年の10月からだからもうすでに10ヶ月以上やってるでしょ。もうすでにオリジナルH1の倍やってるんだよね。昔のセトリって短命だったんだねえ。


 K3、振り返ってみるとすごいセトリだったねえ。これだけでご飯3杯喰えそうな曲のオンパレードでした。電波に乗せられない曲もあるし。
 メトロポリス@尊師が最も難しいセトリと認定しているだけのことはありました。


 さて、セカイは激しく動いております。
 まこの場合の「セカイ」ってのは「AKB界隈」って意味でしかないんですけどねなんてこと言ってると「戦場に行け!」って叱られちゃうぞ大丈夫だよ俺ら戦場に行っても何の役にも立たないから。


 三度目のチーム解体やらあっちゃん脱退やらでお腹いっぱいになったはずなのに、Show fightのトムだの松村先輩昇格見送りだのわんちゃんのやらかしだのジョーの「卒業」だのいろいろありすぎ。


 だがしかしにも関わらずstill & allだからこそ、むかーし昔のセカイ探訪を続けたいと思います。ぐだぐだ、ぐだぐだと。


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 さて、この雑文、だいたい時系列に沿って書いているので、K3の次はA4「ただいま恋愛中」なんだけど、その前にいろいろ片付けておかなきゃイケナイことがあるんですね。


 そのひとつが「ICE」。


 アニメですよアニメ。
 AKBとアニメと言えば、2012年4月から始まってつい先頃第1期が終了した「AKB0048」を思い出すよね。でも遡ること5年、2007年に発表されたこの「ICE」を忘れちゃいけない。


 みんな大好きWikipediaに従えば、

 2007年にバンダイビジュアルよりリリースされたOVA。全3巻。また2008年11月29日には池袋テアトルダイヤで再編集完全版『ICE〈劇場版〉』が限定レイトショー公開された。
  (中略)
 『シックス・エンジェルズ』に続いて秋元康と小林誠がタッグを組んだ作品であり、
  (中略)
 秋元が企画という事で、当時はまだブレイク前だったAKB48のメンバーが多数キャスティングされている。

Wikipedia 「ICE(アニメ)

 というシロモノ。
 きっともひとつ売れないAKBをなんとかしようと、秋元先生がゴリ押し強力にプッシュして下さったんでしょう。


 主要キャストに小野、大島(優)、河西、佐藤(N)、今井のTeam Kメンを押し込んでが抜擢(あ、監督は「とにかくAKBを使いたいので秋元さんに無理を言った」って言ってます)。


 アフレコが開始されたのが、2007年1月14日だったというから、K3がはじまったばっかりの頃でした。第1巻の発売は5月25日だったのでやはりK3真っ最中。2巻3巻はそれぞれ7月27日、9月25日だったので、もうH1が始まってました。ということは、キャストの一人今井優はもう卒業した後。今井のファンだった人は2巻3巻を見て感涙にむせんだのではないかしら。


 もちろん全部見ましたよ。中古DVD買って。特典フィギュアも来ちゃいましたよ。


 お話しはねえ、SF。
 何かのせいで男が生まれ無くなっちゃったんだって設定。人類はゆっくり滅亡に向かってる。
 舞台は新宿。時は2012年(今年じゃん!)。生き残ったのは2万人の女だけ。ちょっと立川流っぽい変な教団とプロイセン風の変な軍団が睨みあってるの。
 2007年のOVAで、こんな近未来の割にリアリティの無い設定ってことは、パラレルワールドだなこりゃ。


 出来はねえ、「美しい断片を幾つ繋いでも豊かな物語にはならない」という箴言(僕が今作ったんだけどね)の典型。テーマも世界観も見るべき物はあったのに、うまく料理できなくて生煮えになっちゃったんだね。あと百合とグロとエロが中途半端に侵食しててビミョー。


 第2巻発売日直前にはシアターで特別上映会が行われ、今井を除く出演者が登場したそうです。正直お客は「(ぽかーん)」という感じだったんじゃないでしょうか。3巻通しで見て、わかんないところ何度か見直して、やっとプロットらしきモノが見えてくるというスクリプトだから。
 

 で、肝心のメンバーはどうだったかと言うと。

 決定的な減点要素になったのは当時ブレイク前のAKB48枠声優起用です。(中略) 特にユキ役の子が棒読みで酷かった。
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 本業以外の声優が見事なまでの棒読みのせいで集中しづらい
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 アイドルを多数起用。しかし起用するのはいいけどあれだけ未熟な人間がいると作品が破壊される。

作品データベース ICE

 と残念な感じ。2007年度のアニメランキング全189作品中第181位。ちなみに1位はグレンラガン。


 実際のところ、小気味いいくらいの棒読みなんですね。ぐうの音も出ないほど棒読み。ぐう棒アンドぐう棒。特に小野と佐藤(N)。しかも準主役級のぴょんは棒読みの上に鼻づまり。


 でもねえ、これはこういうもの、「セリフを棒読みにするのが正しい表現であるジャンルの芸能」なんだ、と頭のスイッチを切り替えると、あら不思議。何の抵抗もなく見ることが出来るんざんすのよ奥様。
 こうなるとむしろ多少「芝居」になっている大島(優)と今井の方が引っかかってくるし、フツウに演技をしている本職の声優さんの方が暑っ苦しく感じるようになっちゃうから贔屓の引き倒しってのはオソロシイ。
 そんな風な目で見続けているうちと、ラスト近くとんでもなく緊迫したシーンでのNさんのぶっきら棒なセリフ回しが、なんかとても抑制された奥深い表現のように聞こえてきますた。うむ。


 まあね、こういう経験も必要だったんですよ、AKB。その上で「0048」の成功があったわけで(え、成功してない?)。
 

 さてこのアニメ、主題歌も出演メンバー5人からなるユニット「ICE from AKB48」が歌った。
 それが「アイサレルトイウコト」。つい先頃Not yetがカバーするまでは聴くことが困難なマボロシの曲だった。だってCD出てないんだもの。

  掌(てのひら)は/未来にも似ている
  いつの日か/つかむもの 知っているから

 「もう既に知っている未来」という、ちょっとだけフッサールの香りのする美しい曲について語るつもりだったのに、尋常のことながら余談のみで紙幅が尽きましてございます。

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