Greeting

2015年12月 8日 (火)

PARTYが始まるよ11

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Tag: Greeting

   PARTY! さあ楽しみましょう!
   PARTY! 夜はこれからだよ!


 戸ヶ崎さん、レポありがとうございます。
 ネット界隈は余韻でいっぱいですね。
 「客席最前列に空席が1つあった」。
 お会いしたことのない方なんですが、AKBはもうそういうこととは関わりのない存在なのかな、と思っていたのでちょっと嬉しくなりました。

 
 10周年、おめでとうございます。

2014年12月 8日 (月)

PARTYが始まるよ10

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 シングル、ちゃんと聞かなくなったなあ。
 「心のプラカード」なんか、こないだシアターで初めて聞いたっきり。「誰かが投げたボール」とか悔しくて見る気しないもの。まあこんなもんだとは思ってたけどさ。
 「希望的ナンチャラ」は、内田さんが出てくる完全版を撮り直すまで買うの待ってるの。 


 なんか送り手のロングテールに対する愛情が全く感じられないんだよねえ。売れてる子、売りたい子にしか気持ちが注がれてないっていうか。 
 ショーバイとしては正しい方向性なんだが。


 「AKB村」という、シニカルだがとっても腑に落ちる言い方がある。
 その言い方にもとづけば、AKBが発展するには「村民を増やす」か「村の外に出るか」。


 もともとAKBは「通過点」だったわけで、いつか「村を出て一旗揚げる」のが正しいんだろうし、それを後押しするのが僕を含めた「大人」たちの役割なんだろう。だから一旗揚げられそうな子に限られた資源を投入することは、全くもって正しい。
 そりゃわかってる。


 でもAKBを、星歴0048年まで長持ちさせるためには、もっとちゃんと村の手入れをしなきゃいけないよね。

   PARTY!

 この1年は、ヲタ的にはずいぶん低調だった気がします。このままもうご縁が無くなったのかなあ、と思ったこともありました。
 でも時々届く「村民集会」への招待状が、僕の本籍を思い出させてくれます。


 また呼んで下さいね。


 9周年、おめでとうございます。
 
 
 
 

2014年8月15日 (金)

PARTYが始まるよ9

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 横道侑里(静岡県)から西野を連想したのは、僕だけではなかったようだ。
 ネット上には「横道侑里とかいう西野未姫の上位互換」などというちょっとシッケイなスレッドが見つかった。
 そっかー、西野も静岡県なのか。
 何かメンバーについてネットでムキになって情報をあさるのって久しぶりです。


 他に気になった人など。


 橋本陽菜(富山県)
 メガネ&ツインテールで強い印象がありました。
 「会いたかった」のPVであっちゃんにサムアップしてた頃の(会ったことないけどね)、まだちょっと垢抜けてない(ゴメン!)えれぴょんを思い出しました。


 永野芹佳(大阪府)
 センターポジションだった人。
 たぶんイチバン声援が多かったと思う。確かにべっぴんさんでしたね。
 垢抜けて破壊力が増進中の頃の(会ったことないけどね)、えれぴょんを思い出しました。


 大西桃香(奈良県)
 くりっとした目と、厚めの唇が印象的で、ちょっとエキゾチックなテイスト。
 「青空のそばにいて」では、感極まったように目に涙をためていました。
 ああそういや、Jも泣いてたっけ。S1の「青空」の時。

 
 山本亜依(三重県)
 「お色気担当」って言ってた三重県の人。
 うーん、オジサンは別にお色気は感じなかったけど、キレイな顔立ちのお嬢さん。
 すこーしJに雰囲気が似てるかな。
 お子ちゃまが多い中、貴重な人材かも知れません。


 藤村菜月(愛知県)
 「なちゅ」って愛称なんだけど、ホントにいいのか「なちゅ」で。
 頼りなさそうな自信なさそうな、そんな表情と、やり終えた時のホッとした笑顔が何とも初々しい人でした。つい声を掛けてあげたくなるような。


 濵咲友菜(滋賀県)
 自分で言ってたけど、確かにちっちゃい。12歳だってよおい。


 みんな総じて見場がいい。
 言っちゃなんだが、今、A1の「会いたかった」を見直すと、ダッサダサだったりするでしょ。
 ほら、磨かれた後をもう知っちゃってるから。
 それに比べるとTeam 8のみなさんは、最初っから小ぎれいですよね。


--
 

 幸福な疲労を感じながらの帰路、運営からメールが届いた。
 「公演観覧Webアンケートのお願い」。
 今日の公演の出演者のうち誰の出来がよかったか。ダンス、MC、総合評価の3つの観点から1人選べ、というもの。


 これまで9回公演に入ったが、こういうメールを受け取ったのは初めてだった。
 調べてみると、この4月からはじまった制度のようだ。
 このアナウンスによれば、「皆様のご意見・ご感想を受け付けるWebアンケート」となっているが、実際僕が受け取ったのは、要するに「誰がよかったか」を聞くだけのものだった。


 AKBの黎明期、アンケートの結果によってメンバーの地位を決めるいう構想があった。例によって構想で終わったのだが、この構想は後に形を変えて乃木坂46の「16人のプリンシパル」シリーズに採用された。似たようなシステムを採っているアイドルグループもある。
 

 このデータがどう使われるか、アナウンスには「劇場運営と劇場公演の更なる向上のため」とあるが、「誰がよかったか」だけ聞いても運営の向上にはならないよねえ。
 「また、回答内容は、AKB48グループペナントレースの個人賞の参考にもさせていただきます」ともあるけど、むしろこっちがメインのような気がするよねえ。


 要は個人の査定である。


 査定が悪いって言ってるわけではない。公演でのパフォーマンスをちゃんと評価するってのは、大事なことだと思う。
 「公演でガンバレば、上に上がれる」というのは、とってもいいニュースだよね。  
 

 でもTeam 8に限って言えば、事情は違うような気がする。
 

 トヨタのキャンペーンはいずれ終わる。
 その時Team 8がどうなるのか、僕は知らない。僕が知らないだけかもなのだが、巨大スポンサー抜きで47人のTeamを維持していくことはたぶん、無理だろう。


 メンバーもこの先ずっとアイドルとして活動していく気持ちがあるのか、今のところは分からない。たとえば藤村菜月(愛知県)は、「将来の夢はヘアメイクアーティスト検定合格」と述べていた。彼女にとってTeam 8でのアイドル活動はちょっとした脇道なのかもしれない。
 一方、横道侑里(静岡県)は、将来宮澤佐江、大島優子とともにタップダンスをすることが目標だと語った。それがアイドルとして、であるかは分からないが、彼女は「ダンスをする人」になろうと欲しているのだろう。


 キャンペーンが終わった時、全員がAKBに残ることはないだろう。
 自分で辞める子もいるだろうが、望んでも残れない子はきっと出てくる。いわゆる、セレクションだ。その時、この公演のアンケート結果は重要な意味を持つんだろう。


 仕方ないことには違いない。でもTeam 8の中心である13-14の少女たちにはちと重い荷物だよなあ。そしてそれを背負わせているのは、運営では無く僕らヲタなんだよなあ。
 

 気がついてないけど僕らがそれを望んでいる。運営はそれを掬い上げてるだけ。
 望んでいなければ、「総選挙」にあれだけ入れ込む理由がわからないもんなあ。


 と、アンケートに答えながら思いましたとさ。


 願わくはキャンペーンが終わる前に出来るだけ多くの人と、出来るだけたくさん会えますように。
 でもお呼ばれは一公演につき1回こっきりってのが最近のパターンなんだよねえ…。

2014年8月14日 (木)

PARTYが始まるよ8

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 午後4時50分秋葉着。


 今はもう幻となってしまった最前列で「Only today」に号泣して以来はじめてのシアターだ。
 8階に上がると、エントランス前にはものものしいゲート型のメタルディテクターが鎮座ましましている。その前に並ぶお賽銭箱。


 4つ並んだ箱には、よく見ると見慣れない名前が書かれている。その代わり僕をここに導いてくれた光宗大明神の御神名を見ることはもうできない
 そうか、リニューアルしたんだね。

20140813_1655


 別にTeamごとの箱ってわけではないみたいだが、あっちこっちれなっちのサインをめっけて吉例通りお賽銭を投入。
 ちなみに金額は1300円。そのココロはチケ代1800円と合わせて計3100円也。正規Teamのチケ代と同額。たとえ運営が「研究生以下」と値踏みしても、いやしくも「Team」を名乗るからには正規Teamと同じ金額を払うのが礼儀ってもの。


 お兄さんにアピールして、11枚めのステッカーをゲット。そのうち一枚はキャン待ち干されロビ観の時の1枚だから、シアターへの入場は今日でちょうど10回目。おお、十分の一VIPじゃん。


 抽選は七巡とまずまず。入場すると椅子席はまだたくさん残っていたが、ためらわずに立ち見中央最前へ。
 目の前には遮るものの無い開けた視界。うわあ、何て広々とした景色なんだろう。何だか世界は全て俺のモノって感じじゃんこれ。座りの最前もよかったけど、ここもいいねえ。


 にやけながら待つことしばし。
 ウエストミンスターのベルが響き、はじまったのは紛う事なき「PARTY」。

  PARTY!/すべてを忘れて!

 はい。
 「すべて」では無いにせよ、普段自分を縛っているものを忘れられた時間でした。
 歌い、踊り、跳ね、しゃべる彼女たちを見ていると、自分の中のしおたれた部分が潤っていくのが判るようでした。「元気をもらった」って表現はあんま好きじゃ無いんですけど、そういうことってホントにあるんだなあ。


 声も出したよ。これまでの9回の公演、どちらかというと僕は静かにしてる方が多かったのだけれど、この日は違った。MCに大仰な返事をしたり、憶えたての名前をコールしたり。


 観覧場所がよかったというのは大きいのだけど、それに加えてシアター全体の雰囲気がとてもよかった。何というかインティメントで、シアターのみんなでひよっこを支えてやろうという気分が充満していた。だってほとんどの子が秋葉のシアター初舞台で、みんな「アイドル未満」なんだもの。
 メンバーもそういうお客の意思を感じるのか、最初ガチガチだった子もだんだんと笑みがこぼれるようになったようだった。


 あ、これって古参の人の言う、AKBの最初の頃と似てるのかな?
 ひょっとして僕の幸福感って、それの疑似体験?


 そんな夢想にひたる僕を現実に引き戻したのが、ダブルアンコールで披露された「恋するフォーチュンクッキー2」なる替え歌。
 要するにCMソング。
 方言が楽しい曲なんだけどさ、あからさまな宣伝文句を聞いていると、Team 8が宣伝企画前提の、まことに華奢な存在なんだ、ってことを否が応でも思い出してしまう。
 タニマチが企画に乗っからなかったら、この子たちはここには立てなかったんだからそれはしゃあないっちゃしゃあないんだけどさ、シアターで商品名を連呼されるとちょっとねえ。


 ウソウソ。ヲタはみーんな大好きですよ、充電プリウス。今度3台くらい買いますからね、Team 8から手を引かないでね、トヨタさん。


 最初は全く誰が誰だか分からない状態だったのだけど、県名とリンクするシステムは記銘力が減退しているオジサンには親切ですね。名前は覚えられなくても県名なら頭に入るもの。
 「お色気担当のおねえさんは三重県ね」とか。
 そうそう、全員がちゃんと自己紹介でひとネタやってて偉かった。まだ恥ずかしそうだけどさ。


 横道侑里(静岡県)
 「PARTY」から視線を奪われた。誰だありゃ。動きが他の子たちと全然違うぞ。
 子羊の群れに紛れ込んだ子鹿みたいに跳ね回ってる。身体はちっちゃいんだけど、大きなフリでカバーしていてる。
 「時間のない国へ」と、みんな顔をこちらに向けたままで天を指さすんだけど、この子だけはホントに天を向いていた。そこにそれがある、かのように。思わず僕も指さす先を見ちゃったぞ。
 ああ、これは「公演モンスター」西野と出会った時と同じだ。あの時西野が見上げた先に、確かに青空と向日葵が見えた。
 「DMT」「毒リンゴ」だと後列端っこでよく見えなかったんだけど、それでもポニテの舞い上がりかたが尋常じゃないので存在がわかる。お、都築りかちゅうの時もそうだったっけ。
 ユニットでは「スカひら」で大島ポジ、「星の温度」では川崎ポジ(かな。この曲の分担について僕はちょっと自信ない)。どちらもきちんと表現しようとしていた。特に「星の温度」。この曲の難しさは、前にも書いたけど、「静と動」「冷と熱」のコントラストの表現にある。そういう「歌の心」を、横道はわかって表現しようとしていたように、私には見えた(←カギさん風に言ってみました)。それがねえ、栄でやった8月5日の公演じゃあんまりできてないのよ。今見てみたんだけど。だからちょっとの間に進歩してるの。この子。
 本領発揮はアンコール後のメドレー。「言い訳Maybe」じゃあっちゃんポジ、「恋するフォーチュンクッキー2」では指原ポジとどっちもセンター。表情も多彩でいい動きだ。よく見てると、随所にいろいろ仕掛けている。
 「恋チュン」では、サビで腰を振りながらターンをするフリがあるのだが、身体を捻りながらなかなか顔はついていかない。ギリギリまで正面を向いてそこからクルリと回る。じらしてじらしてじらしてすっとターン。この緩急がいい。
 この人の「RESET」とか「手つな」とかを是非見てみたいなあ。


 ああ、まだ書ききれないや。

2014年8月13日 (水)

PARTYが始まるよ7

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Tag:Greeting


 というわけで、Team 8による「PARTYがはじまるよ」。

 
 これまでのTeamが「会いに行けるアイドル」だったのに対し、Team 8は「(メンバーがファンのところに)会いに行くアイドル」なんだそうな。
 タニマチに超巨大企業を迎え、活動費用の多くをおそらくはその広告宣伝費でまかなっているんだと思う。イカサマ師錬金術師やすす御大の面目躍如だよなあ(ホントは栄のシマなんだけどねえ、本店のご威光だよねえ)。


 しかしもしタニマチが費用対効果に疑問を持って資金をカットしたら、Team 8はたちまち雲散霧消してしまうのだろう。


 だからTeam 8は「Team」を名乗っていても、ホントの正規扱いではない。
 そこはかとなく企画モノ、イロモノの匂いがどうしても漂う。


 公式サイトの序列では15期研究生の下、「大人AKB」の上。
 何よりも公演のチケットフィーが1800円(成人男性)とお安い。


 現在AKBのチケットは、正規の公演が3100円、かつての研究生公演に相当する割引公演が2100円となっている。それを踏まえたこの値段設定は、言っちゃ何だが運営が「Team 8は研究生よか下ですよ」と公言しているに等しい。
 まあキャリアとかスキルとか考えたら、運営の値踏みは妥当なのだろう(余談だが、難波ではTeam Nの公演チケットは3080円、Team MとBIIと研究生公演は2080円という値段設定をしている。需要と供給のバランスに基づくこのあからさまな格差は、いかにも吉本風味ではある)。


 でもやってる子や、それを見に来るヲタにしてみれば、そんな事情はカンケーない。
 そこで行われていることが、ホントに「PARATY」の名に値するのかどうか、それだけ。


 で、どうなの?

 
 Team 8の初日は8月5日だった。


 メトロポリス@尊師は声を大にしてX-large の赤フォントで「今夜の公演、それは紛れも無くPARTY公演そのものでありました!!」と叫んだ。

 
 メモリストさむさんは初日を見て「夢がぎっしり詰まった公演だった。本店劇場でこれだけ夢が詰まった公演を観劇できたのは何年ぶりだろうか」とべたぼめ、と思ったら二日目には「凄かった! とにかく感動。前日に続き、夢がぎっしり詰まったステージだった」とさらにヒートアップ。

 
 妄想カギさんは冷静を装うのだが、行間からにやにや笑いがこぼれてます


 古参の見巧者たちが揃いも揃ってガキに戻ってる純粋に喜んでいる。


 くっそーこれは見たい。見たいぞ-。
 でも当たんねーだろーなーちきしょー。


 そう思いながらしこしこ申し込みをしていたら……あっさり呼ばれちゃいました。


 うっひょー。

PARTYが始まるよ6

words
Tag:Greeting


 ダダダダダダダダダ

PARTY!

 
 DMMで「思い出せる君たちへ」が配信されはじめた。


 2013年5月。
 こいつは僕が干されに干されたコンサート。
 何日分何口申し込んだと思ってるのよ。
 前年の「見逃し2」でTeam Eとの幸福な初邂逅を果たしたものだから、どっか当たるだろそりゃって楽観してたのに。
 ぜーんぶ空振り。


 その代わりと言っちゃなんだが、HKTの研究生公演と、研究生武道館公演がぽんぽんと当たったってわけで、まあ禍福はあざなえる縄の如しってことなんだけどさ。


 どうせDVD化されるんだろって思ってたのだけれど、これがなかなか出ない。 
 「ファミリー劇場」で流したってんだからソースはもう仕上がってるはずなのに。
 それがやっとDMMからオンデマ配信されるようになったってわけ。
 


 初日はモチロン、「PARTYがはじまるよ」。


 見ちゃいましたよ。
 ここんとこずっとご無沙汰だったAKB、正直もう気持ちの中で何かが終わっちゃったのかな、と思ってたんですけど、つい見ちゃった。


 「PARTYがはじまるよ」。


 ああ、やっぱり最初のダダダダダダダダはマシンガンだったんだな。
   

 誰であるかを一瞬も考えることなくわかる、彼女たち。
 何の造作もなく思い出すことができる、というか「思い出す」という作業が全く必要のない、「よく知っている」面々。


 板野、小嶋、篠田、高橋、秋元(オ)、梅田、大島(優)、
コバヤシカナ大王陛下、松原、宮澤、柏木、片山、菊地、渡辺、北原、横山。


 去年の5月のことなのに、この半数がもうAKBにはおらず、日遠からずしてもう1人が脱退することになっている。
 ああ、「このAKB」はもうどこにもいないんだ。


 いやはや。


 そんな事実を噛みしめながらあのコスチュームの不似合い具合(いみじくも小嶋が吐露したように!)を鑑賞していると、なんだかなつかしい同窓会に参加しているみたいだった。
 

 同窓会だって?


 もうAKBも「PARTY」も過去のことになってしまった。そういうことなのかしらん。
 と思ってたら、また新たな「PARTY」が始まったって言うじゃないですか。

2013年5月31日 (金)

PARTYが始まるよ5

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 前々回のエントリー、ちょっとヤな感じしなかった?
 

 だってさあ、せっかく博多の劇場に行ったのにさあ、話すことといったら秋葉原のシアターのことばっかだったじゃん。いけ好かないよねえ、こういう、「本店ヲタ」風を吹かすヤツって。


 でもねえ、あの快適極まりないHKT劇場の席に座って、やたら感動している連れに向かって、どうしても秋葉原のシアターのことを語りたかったのよ。狭っ苦しくて親密なあの空間のことを。


 ま、反対隣のお兄ちゃんが聞いてるかなって意識もあったけどね。ほら、僕も何回か「本店」の公演行ったことあるからさ。


 うわっイヤらしい感じ。
 ゴメンゴメン。今度はちゃーんと博多のみなさんのこと書くからカンベンしてね。


 --


 ダダダダダダダダダダってのはありゃ、マシンガンだよな。そして

   PARTY!

 見事心臓がぶち抜かれましたよ。


 やっぱ生で見る「PARTY!」は楽しかった。
 何と言ってもAKBの原点だもんね「PARTY!」公演。


 中でも後ろから飛び出してくる田島のカワイイこと。
 

 以前にksgkこと大島(涼)を評して「子鹿と言うより子山羊」と書きましたが、こっちは間違いなく「子鹿」。
 すらっと伸びた手足、飛び抜けてべっぴんさん、という訳じゃないんだけど、その表情がたまらなくアトラクティブ。最初おとなしかった連れがみるみる引き込まれていくのが、隣を見るまでもなく判りました。
 うん、確かにこの子は目立つ。
 動きのひとつひとつが丁寧だし。

 
 頭3曲が終わったところで、メンバーはすでに汗だく。
 いいなあいいなあ。これがホントのPARTYなんだなあ。


 正直僕はTeam Hのメンバーの2列目を識別することがかろうじて出来る程度なんです。3列目になるとちょっとアヤシい。ボスとかあおいたんとか、瞬間的には出てこないかもしれません。
 だから研究生はまるでダメ。今回予習する暇もありませんでしたし。

 
 だから研究生で個体識別可能なのは、田島、他店のメンに評判な朝長、松村先輩のおかげで一躍顔が売れた谷くらいでした(谷ってさ、ちょっと宮崎に似てるよね。みゃおをちょっとおへちゃにしたか感じ)。他のみなさんについては、自己紹介のMCを1回聞いたくらいじゃ憶えられませんて。こちとらもう海馬細胞は擦り切れてるんだから。


 朝長。
 確かに可愛らしいっちゃそうなんだが、まあだから何だ、という感じ。
 48グループにおいて、「可愛らしい」なんて属性は後から付いてくりゃいいんだよってのが、どうやら僕の立ち位置みたいです。
 

 谷。
 松村先輩の動画で拝見したときは、余裕のある子かと思ったら、そうでもないのね。何かぎりぎり一杯のところでアレをやっている感じ。村重とは決定的に異なるところ。
 アレ、もうちょっと同僚が拾ってあげなきゃ辛いところがあるなあ。でも拾わないのね研究生の若い子たち。
 若い子って(というか子どもって)残酷だよね。若い子揃いの博多、しかも研究生公演って子どもの楽園みたいでしょ。子どもが権力握ったら恐いぜええ。
 そんなキリングフィールドの中、谷は健気でいじらしかったです。


 その他誰かいるかなあ、と目を泳がせていてら引っかかった(オトナの用語で「場内指名」ってヤツですか?)のが梅本泉。
 ちっちゃな体できびきび動く。
 都築りかちゅうから狂気とダンススキルを引いた感じ(じゃあ何が残るんだ?)。
 連れは田中優香がよかったと言っていました。


 あっという間の2時間、というか1時間40分くらいしかないのね、「PARTY!」公演は。
 最後のあいさつをして、選挙のヴィデオを見て、ハイタッチでお別れ。
 あ、芽瑠ちゃんだけ「握りタッチ」でした。連れは「上に行く者はやっぱ違いますね」と感心しきり。「あの年齢で、『女』なんですねえ」とも。


 いい劇場、楽しい公演でした。とても幸せな気持ちになれた。
 音に聞く「厄介」ヲタもいなかったし。
 また博多に来る機会があったら、是非訪れたいものです…。


 劇場を出ると、男の子が1人。
 劇場公演出演100回となる谷への祝福メッセージを募っていました。
 おお、谷、いいヲタが付いてるじゃないか。 
 「負けるな」。それだけ書いて来ました。
 ホント、負けんなよ。負けなきゃ、いつか勝つから。 

 
 --


 書くかどうか迷って、1回書いて消して、やっぱりまた書くことにしました。
 上の方で、「また博多に来る機会があったら、是非訪れたいものです…。」って書いたでしょ。
 意地悪く言うと「ここに来るために、是非何としても博多に来たい」、という渇望感の種は植え付けられなかったかなあ、ということでもあったんです。
 博多ヲタの人に怒られちゃうかもですね。


 彼女たちからは、ギラギラというかヒリヒリしたものは、あんまり感じなかった。
 それは何か。
 しばらく考えた末に、思いついたのは、それは「野心」の匂いだってこと。 
 どうやら僕は、研究生たちからこぼれる野心の匂いに惹かれ、それを渇望し、それに惑溺しやすい質のようなんです。


 "Ambition should be made of sterner stuff "?
 いえいえ、21世紀のAmbitionは、とてもたおやかなものから出来ています。
 相笠のステップや、西野の指先や、岡田(奈)の眼光や、岩立の発声練習や、あろうことか、こじまこのえくぼなんぞもその構成要素だったりするわけです。
 

 毒のような野心の匂い。
 それは博多の研究生からはあまり立ち上っていなかったように思われます。


 メンバーの平均年齢が若かったせいかもしれません。
 秋葉の子たちのように、身近に「超選抜」「神」がいないからかもしれません。
 自分が立っているこの舞台、ちょっと前に大島優子が立っていた。
 それどころか、今日全国ネットのカメラに抜かれた小嶋陽菜の横で、自分が見切れていた。
 時間にして数分、距離にして数十センチ。
 この状況で野心が燃えたぎらなきゃ、アイドルなんか辞めろってことですよね。


 博多の研究生たちは、ある意味満たされているのかもしれませんね。


 このまま行けば、ほとんどがTeam KIIIのスターティングメンバーになれるのでしょう。
 でもね、そういう予定調和は何かを蝕むような気がします。
 指原先輩が劇場支配人になったのはネタだけではなく、秋元先生が何かを壊したい気持ちの現れにも思えてなりません。
 
 
 博多の子たちよ、願わくは武道館からぴかぴかした野心を持ち帰らんことを。
 松村先輩よろしく!

2013年5月24日 (金)

PARTYが始まるよ4

words


 博多に来ています。
 7割は仕事なんですが、試しに申し込んでみたんです。遠方枠。

 
 いやあ、人生はいろいろやってみるもんですね。当たらない当たらないと悪名高き新チケセンのくせに、こういうときに当てて下さる。


 というわけで、HKT48研究生公演「PARTYが始まるよ」HKT48劇場。

   PARTY! さあ楽しみましょう!
   PARTY! 夜はこれからだよ!

 しかも前日には、研究生公演@武道館も当たるし。これって研ヲタ認定ってこと?


 宿はキャナルシティ。
 前夜酔っ払って歩いていたら、どこかで見たことのある風景。
 実際に見るのは初めてですけどね。ここ。

Canal


 ここなんですよね?
 その時、僕は全く知らなかった場所なんですけど。
 6年前の8月のことだったと聞いています2006年2月でした。カギさんご指摘ありがとうございました。
 

 今や神話の時代のお話。
 かつて女神たちは博多の地の水辺に降臨し、年月は流れ、その末裔たちはここで声を上げ続けている。

  PARTY!

 と。
 

 今日は珍しく連れがいる。
 AKBは大好きなんだけど、公演もコンサートも握手会も行ったことのない後輩。
 「AKB好き」を公言すると、家庭でも職場でも、うすら寒い空気が流れるという環境のおっさん。
 「すみませんすみません」と集合場所の劇場前にちょっと遅刻して登場した彼は、日頃の抑圧から解放されたせいかいつになく多弁だ。
 もともとは「宮崎推し」だったが、「永遠プレッシャー」のPVを見て「ぱるる推し」になり、「初恋バタフライ」の田島にも心奪われたという。でも「ええ、芽瑠って研究生だったんですか?」というレベル。


 モールのはずれにある立派な劇場。
 ロビーの壁にはひびもシミもない。
 探してはみたのだが、どうやら「賽銭箱」はなさそう。ならば明日櫛田様にでもお参りしなくちゃならんね。ステッカーは貰えないけど。


 遠方枠で中に入ればこれまたキレイな造作。なだらかな傾斜のついた客席のどこからも舞台はよく見えるだろう。ここなら立ち見客だって「左目だけで視界を何とか確保」なんて苦労は無用。
 「うわああ近い。そこに芽瑠が来るんですかね!」。遠方枠指定席すぐそばの「でべそ」を指さして連れはすでに興奮気味だ。


 そしてもちろん、柱はない。
 

 至れり尽くせりの劇場。ここで公演を見ることができる博多のヲタのみなさんは何て幸せなんだろう。


 でも、抽選無用の極めて快適な指定席に座って、僕は秋葉原のシアターのことを思っていた。
 

 薄汚れた壁。
 剥き出しのダクト。
 狭い座席。
 片目で見るのがやっとなほどごったがえしの立ち見席。
 いつまでたっても応急処置感たっぷりの「お立ち台」。
 そしてなによりももちろん、あの柱。
 

 AKBが、あのシアターではなく、今日僕が座っているような美しい劇場で活動をはじめていたらどうだったろうか、とも夢想してみる。
 まあそれなりに成功はしたんだろうけどね。
 

 でも古参の人たちが、あれほどまで真剣に彼女たちを応援した理由のひとつが、あの柱だったような気がしないでもない。
 どう考えても障害でしかないあの柱。
 不便きわまりない柱。


 あの柱は黎明期のAKBに立ちはだかるさまざまな困難の象徴でもあった。
 メンバー、古参たち、運営が知恵を絞ってその困難たちを克服していく過程こそ、初期の(ということはつまり神話時代の)AKBのメインテーマであったに違いない。


 だからこそ、2006年11月のファーストコンサート初っぱなの「PARTY!」で、メンバーとヲタは念力であの柱を袖に追いやったってわけだ。


 邪魔だけど支え。
 大事だけど鬱陶しい。
 なるほど業深いヲタどもの集いの名にこれほどふさわしいものも他にあるまい。


 そうこうしているうちに、人の世の時計は18時30分。
 Overtureが鳴り響きヲタどもがどよめき幕が開けば、そこはもう、
 

   PARTY!

2013年2月25日 (月)

PARTYが始まるよ3

words
Tag:Greeting


 え、逃避ですか。
 うん。逃避なんだよ。あれやこれや入り組んで身動きができないときほど、人は現実から逃避したくなるんだ。
 でもいいだろ、だってPARTYなんだもの。


 2013年2月21日。栄でちょっとしたPARTYがあったんだよ。
 

 2010年2月16日、SKE48研究生公演がはじまった。その3周年。
 研究生公演のはじまり何てだーれも憶えてないよって思ったら、ちゃーんと憶えてる人がいて、だったらおっきなことはできなくても、何か特別なことをやろうって、そしたらやっぱこの曲っきゃないよねって。

  PARTY!/すべてを忘れて!
  PARTY!/体 動かしちゃえ!
  PARTY!/さあ楽しみましょう!
  PARTY!/夜はこれからだよ!

 そしてそのPARTYのセンター、立ち位置ゼロに、いたんだよ。
 

 松村先輩が。


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 「推されずセンターに立たず明日の行方も心細い」と書いたのは、去年の3月だった。
 それから1年。


 ちっちゃなささやかな言われなきゃ気がつかないシチュエーションだけどさ。
 先輩、立ったね、センター。

  そっと瞳を閉じて/Be quiet!
  夢のその入り口が/見えるでしょう?

 うん。
 ちょっとだけ見えたね、先輩。


 おめでとう、かおたん。
 あなたの夢は、今でも僕らの夢です。

2012年7月18日 (水)

AKB48 2

words

  愛しのAKIBAは石丸・ソフマップ

 17:15

 ドンキホーテ8階、チケットを購入。
 ついに会いに来られた。


 壁の塗料が少し剥がれた小さな劇場。


 こんな小さなところから全ては始まったんだ。


 傍に募金箱が5つ。
 「誰かのためにプロジェクト」はまだ続いている。5つの箱は、それぞれAKB4の4チームと研究生を表している、と気づくのに数瞬。ここに招待してくれた空の上の高い所にいる誰かさんに感謝して、ちょっとだけ考えて、研究生の箱に1AKB投入。箱の上辺に光宗のサインを確認。


 軽く拝んで「抽選頼むよ、カオルくん」。


 うそうそ。そんな不純な気持ちで募金してはいけませんね。傍らのお兄さんがくれたステッカーで満足ですって。

 でも、ひょっとして、もし万が一、僥倖が降って来たら、カオルくんに一生忠誠誓っちゃうよ…


 さあ、夢の時間まであと少しだ。
 あとはこのビルが燃えませんように(火事になったらマジヤバイって、ここ)。

 --

 21:10

 光宗~、ホントすまんかった~。
 1AKBじゃ足りなかったよな…

 --

 22:30

 帰宅。放心中。
 あれは、夢だったのだろうか。


 抽選は10巡までは数えていた。
 「優勝」でこそないものの、箱根駅伝だったら来年はシードだろう、きっと。
 次回あそこに行った時に、まだ募金箱があったら、もうちょっとお賽銭はずむからね。そんときゃ頼むぜ光宗(←だからそれがいかんのだと)。


 それでも立ち見センターの3列目に立つ。立ち見最前には、大柄な男性。災害の時にはきっとそこにいるだけで頼りになりそうな広い背中。でもねえ、今、ここではねえ…。
 幸い隣の男性との間に何とか視界を確保。


 後から入場した女の子らが「どうしよ、全然見えない」って。
 ごめんねお嬢さんたち、今日は聞こえなかったことにして。あと99回入場したら、(カギさんみたいに)きっと場所を譲ってあげるから。


 Overture、ベルリンの壁によじ登る群衆、デモ隊、そして銃声。
 僕は「目撃者」になった。ついに。
 おいそこでMixとか「超絶かわいい」とかはねえだろ、ピンチケってホントにチケット赤いのね。と、冷静になろうとしたのだが、案の定滂沱と流れる涙。
 

 曲が終わるのが切なくて仕方なかった。1曲終わると、それだけ終わりに近づいてしまうから。
 

 高橋はちっちゃかった。でも大きく見えた。と思ったら、それはセリが上がったからだった。


 篠田と小嶋は探さなくてもどこにいるかすぐわかった。舞い降りた2羽の白鳥だった。


 伊豆田と藤田(うちの子たちね)は、立派だった。ちゃんと出来てるんじゃん。大丈夫だよ大丈夫大丈夫。


 多田は何度か確かに僕の目を見た。そして僕に微笑みかけた。なわけないんだけどね、でもそう感じさせるんだ、この子は。


 今日まで知らなかった相笠には、倍速のクロックが積んであった(Team Eの都築に搭載されてるヤツね)。明らかに他のメンバーとは別のダンスを踊っていた。それが爽快で、後半ずっと見てしまった。神さま願わくは彼女にあと10cmの高さを与えたまえ。そしたら何かスゴイことになるぞ。
 

 言っても詮無いことだけど、ここで踊っているあの子に会いたかった…


 それからそれから…

 --

 そしてあっけなく夢は終わった。
 

 外に出ると驟雨。
 見上げると、よくもまあこんな場所で秋元先生、と呆れてしまうような雑居ビル。
 その名もドンキホーテ。
 そうか、「ラ・マンチャの騎士」か。
 To dream the impossibe dream、なんですね、先生。

  また明日/観に来るでしょ?
  必ず

 明日は無理ですけどね。
 いつかまた必ず。

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