K-w

2013年10月10日 (木)

シアター!!

 10月9日 「大島チームK」公演 中田ちさと生誕祭のお話の続き。


 鈴木(紫)。
 近野は全くの予想外でしたが、鈴木(紫)のパフォーマンスの高さについて少しは聞いていました。実際に見て納得。この人ホントかっこいいね。
 「エンドロール」なんかずっと見惚れちゃってました。島田藤田も頑張ってたけど、何か別次元の動き。大きいだけじゃなく、すらりと伸ばした腕からその指先まで意識を行き届かせている。
 こういうのオンデマの雑な画像じゃ写らないし、写っても見えないもんね。
 

 永尾。綺麗な永尾。
 「星の温度」をソロかあ。それも「ワンハーフ」。
 なんか永尾も曲もかわいそうだった。


 「星の温度」。
 心の奥底に隠した思いを、夜空に冷たく光る星の「温度」にたとえたA1の名曲。
 冴え冴えとした星を見上げている僕らは、その星に「温度」があるなんてことを実感できないけど、本当はものすごく燃えたぎっている(というか、核融合による熱と光を発している)。
 和歌で言ったら「忍ぶ恋」。「みかきもり衛士の焚く火の夜は燃え」を思い起こさせます。 
 現代の「忍ぶ恋」には、少し理系の味付けです。


 ただ難しい。
 この歌の魅力の一つは「コントラストの妙」にあります。
 歌い出しからサビ前までのAメロは「静かに秘めた心」。
 サビは「それでもあふれ出す燃える思い」。
 そのコントラストを一人で鮮やかに表現できるようなタレントは、そうそういるもんじゃありません。少なくとも今のAKBグループにはいないでしょう。
 だからA1ではAメロをパート別けをしたソロ、サビを4人のユニゾンで歌わせていました。
 ライティングもAメロは薄暗い青い夜、サビに入って真っ赤に燃える炎がイメージされています。伴奏もイントロとAメロのやや単調なキーボードとリズムボックスに対し、サビとアウトロはあの泣きのギター。
 ちょっと余談ですが、HKTの研究生公演の演出はそこのところをすごくよく理解しているなあ、と思いました。現場でも見たけど(エヘン)、舞台の構造を上手に利用して、静と動、暗と明を際だたせています。サビなんかホント燃え上がってるもん。あと田島がただ者じゃないのもよくわかる。
 余談の余談。SKE5周年記念公演の「星の温度」。
 サビもあれだけ大人数だとちょっと笑っちゃうよね(なんせ「11人いる!」)。
 でもねえ、第1スタンザ「さりげない…」パートの古畑見た? マイクを離した後に浮かべた寂しそうな微笑みの表情。しびれた。あそこで「笑顔」という表現ができる古畑もただ者じゃない。


 で、まりやぎ。うんと綺麗に着飾ったまりやぎ。"大場"Team 4の「うちの子」まりやぎ。
 一生懸命歌ってたんだけど、残念ながら「秘めた心」と「あふれ出す思い」のコントラストは全然表現できてなかった。一人っきりでいっぱいいっぱいって感じだった。ワンハーフだし。  
 これはやぎしゃんだけのせいじゃないよねえ。演出が歌の心をわかってないよねえ。

 
 JKT兼任の野沢菜ちゃん。
 もちくらさんの無茶ニックネームシリーズ。
 声がカワイイって評判だったけど、今日はお客さんでした。


 阿部。
 以前は何だか背中を丸めて後ろに隠れている印象だったのだけれど、今日はすらっとして美しかった。


 武藤。
 「ショウファイ」の印象が強いけど、実はカワイイ。カッコカワイイ。


 考えてみたら、僕が研究生以外の公演を見たのってこれがまだ2度目だったんですね。
 初体験の「目撃者」以降はずっと研究生公演でした(ちなみにそのおかげもあって、これまで見て来た6回の公演全てに相笠が出てたんですが、残念ながら連続相笠遭遇記録はストップしてしましました)。
 そのせいか、全体にいい意味でも悪い意味でも「手練れ」感を強く感じました。
 そつがない。破綻も少ない。何かあってもダメージコントロールができてる。
 研究生公演で時折みられる「おいおい大丈夫かい」というような場面がない。
 もっともこの「おいおい」ってのが心に刻まれたりするんですけどね。セリフが飛んで、会場から声援が飛んで、何とか言い直してメンバーも客もほっとする、みたいな。


 研究生と違ったのは、たとえば「今後やりたい仕事」というお題に対して、「CM」「グルメレポーター」「お天気お姉さん」等々具体的かつ現実味のある回答がなされたこと。ちょっと生々しい感じもしますが、これが「芸能界の入り口&ショーケース」というAKBの役割のひとつとしては正しい姿なんですね。ただそれが現在も有効なのかというと、ちょとわからないけど。
 そんな中、宮崎が「映画館の店員」と言っていたのが脱力でした。
 本人はそんなつもりないんだ、本気なんだって言ってたけどさ。


 「生誕祭」主人公の中田。
 公演で特に前面に押されるでも無く、淡々とステージをこなしておりました。
 その場で「卒業」を発表するんじゃないか、という噂もちょっとあったんですが、今後もいろいろ頑張っていくということなんで安心しました。


 委員のみなさん、ご苦労様でした。おかげでとても楽しい公演でした。
 

 今度呼ばれるのは、いつなのかなあ。

2013年10月 9日 (水)

シアター!

 10月9日 「大島チームK」公演 中田ちさと生誕祭に行ってきました。
 4月10日以来だからちょうど半年ぶり、7回目のシアターです。
 新チケットセンターになって、初めての本店ご当選。ずいぶん焦らしてくれたじゃない。


 正直中田の生誕祭に入りたかったわけじゃないの。公演なら何でもよかったの。時間が作れる時に応募できる公演に申し込に続けてたの。そしたらちぃちゃんの日に当たっちゃった。
 中田ヲタではずれてしまった方には大変申し訳ありません。
 ただ僕の書棚にはどういうわけか「中田ちさと20thアニバーサリーフォトブック『ちぃちゃん→ちさと』」があるんです。それに免じてカンベンしてください。いつ何で買ったのかよく憶えてないんですけど。特典DVD開いてもいないし。
 

 中田について僕が知っていることはそんなにはありません。
 ただ佐藤(亜)と出てたANNは憶えている。
 散歩が好きで、「ちぃ散歩」云々と、たわいもないことをふわふわした声で話していたっけ。タイプの違う佐藤(亜)と楽しそうだなあって印象はあった。


 考えてみると中田って、ある意味すごくAKBらしい人ですね。
 決して際だったべっぴんさんじゃない。知名度もお世辞にも高くはなく、言っちゃ何だが一般人(非AKBヲタってことね)にしてみたら、ホント「あんた誰?」。そういや「中田ちさと 誰」ってネタもありましたね。


 でもそんな中田にもちゃーんとヲタがついていて、立派な誕生日イベントをやって貰えるし、チャンスは巡って来るし、仕事もそれなりにある。

 
 以前にちょっと触れたNさん同様、中田もまたAKBの頭を支える長いしっぽ(long tail)の一人。
 ロングテールの面々への愛情が芽生えることが、AKBの「内輪」になった証拠でした。もっとも昨今は、このロングテールの役割りを「支店」が果たしているような気がします。各「支店」の充実が、結果的に「本店」ロングテールの存在意義を揺るがしているような…。
 

 そして何よりも、シアターに行かなきゃなかなか「会えない」人。
 これぞAKBってわけですよね。


 中田のヲタではないけれど、誕生日にお呼ばれしたら、大人として手ぶらってわけにはいきませんから、ささやかなプレゼントを用意しました。あとヒラリーにも(昇格のお祝いです)。
 うひゃあ、アイドルちゃんにプレゼントなんて生まれて初めてだあ。これじゃあまるで僕がドルヲタみたいじゃんかあ。


 17時半頃シアターへ。インフォメでチケットを受け取りブツを渡すとロビーへ。
 いつものロビーと違うのは、綺麗なお花と忙しく準備をしているそろいのシャツを着た「生誕委員」。ちょっと華やいだ感じですね。


 そんな中、恒例のお礼参り。ロビーの片隅にある募金箱にお賽銭を投入。
 メッセージを添えて。
 

 「本日はお招きいただきありあがとうございました。
  みなさんの途切れることのない支援活動に心より敬意を表します。
  願わくはなるべく早くまたお招きくださいますように


 最後の一行がいかんのよね。


 あからさまに係員の人にアピールして、"What can I do for someone?"プロジェクトステッカーをゲット。これで8枚目です。4月の時はでっかいのだったけど、また小さくなっちゃったのね。


 おお、そういえば募金箱に新たなサインが加わってました。
 今日は西野橋本。雨宮森山渡邊(寧)に混じって。


Photo

 
 気がつくとたくさんの水が橋の下を流れて行きました。


 開演直前にロビーに戻ると「生誕委員」がサイリウムなどのグッズを配ってました。
 コールの仕方とかサイリウム発光のタイミングとかの説明とかも要領よく、発声練習も和やかな雰囲気。


 抽選順?
 聞かないでよ。
 とにかく立ち見中央やや下手寄り3列目に陣取って両眼による視界を確保できました。

 
 開演前のアナウンス。
 すっと落ちる客電。
 Overture。
 喧噪が途絶えた瞬間に浮かび上がるシルエット。

  Go! Go! Go!/We're crazy girls.
  Come! Come! Come!/ You're lazy boys.


 そう、君らはイカレてて、そんな君らに夢中な僕らは浮かれポンチ。


 この感じ。足下から這い上がって来て頭のテッペンを突き抜けていくこの感じ。
 そうだ。シアターだ。


--


 感想など。


 開幕冒頭中央でステージを支配するいい女。
 誰だあれ? 
 ええええええええっ! まさかのチカリナだっ!


 すいませんすいません。近野のこと侮ってました。
 「誰だこの目の位置が間違ってる子は」というのが僕の最初の印象でした。確か「チャン順」の時。
 フォトショでちょっと目の位置を下げたらいいんじゃねえの? 何てドイヒーなこと考えちゃってた。
 それが奥さん、ステージ上のチカリナのカッコいいこと視線を奪うこと。
 身体のパーツのバランスがよくて、それが小気味いいスピードでびしびし決めてくるんですよ。
 あの目の位置も逆にステージ映えするためにあるんじゃね? 逆に逆に。
 歌舞伎役者のデカい顔のように。
 やっぱシアターだわ。


 もうちょっと続きそう。


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