SDN48

2012年4月17日 (火)

終わらないアンコール

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 特別企画です。


 メトロポリス@尊師と言えば、CinDy業界、いやAKB業界では隠れもしないトップオタ。テレビで御尊顔を拝したこともあるってくらいの古参中の古参。昔を知らないぽっと出ド新規の僕が、往時を忍ぶよすがになっているブロガーのお一人でもあります。
 そのメトロポリス@さんから突然メッセージを頂戴しまして、「終わらないアンコール」のレヴューをやりませんか、と。ついてはお互いのブログにたすき掛けで掲載したらオモシロかろう、と。
  つまりメトロポリス@さんの原稿を僕のブログで、僕の原稿をメトロポリス@さんのブログにアップする、という企画。


 もちろん僕の方に否やはありません。
 思えばやや逼塞気味の僕にモチベーションを与えて下さるお心づかいだったのかも知れませんね。
 

 「終わらないアンコール」。


 僕が辿り着く前に(なんせまだK3が終わってません)去って行ってしまった彼女たちのラストシングルのカップリング。SDNをきちんと聞いたのは「孤独なランナー」以来でした。


 数日後、メトロポリス@さんからメールで原稿が送られてきました。
 一読、やはりAKBは現場だよなあ、との思いを新たにいたしました。現場に行って、会って、愛を培ってこそのAKBだもんなあ、と。


 頑張って僕も書きました。SDNのメンバーに対する思いは、尊師の万分の一なんでしょうが、それでも心を込めて書いてみました。拙文はメトロポリス@尊師のブログに掲載の栄を浴しました。
 よろしければご笑覧下さい。


 というわけで、以下メトロポリス@尊師の玉稿です。
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楽曲レヴュー『終わらないアンコール』

初めてこの曲を耳にした瞬間、ハッキリ言って凡作だと思った。
『終わらないアンコール』と言う、そのタイトルにさえ噛みつきたくなった。

何を言っているんだ・・・やすす!
あんたの腹の中では、もうとっくに終わっているのだろうと。。。


幸か不幸か、オレはこの曲をLIVEで鑑賞するコトになった。
そう、SDN48にとって最初で最後のホールコンサート
NHKホール2階後方・・・文字通りの末席において。


ウェディングドレスを模した、純白の衣装を身に纏った39人

『おニャン子クラブの時と一緒じゃん!』
註)おニャン子クラブのラストシングル『ウェディングドレス』(1987)

登場の瞬間、思わず口を衝いて出たヒトコト。


メンバーはみんな涙にむせびながら歌っていた・・・。
客席のファンも、あの瞬間は大半がすすり泣いていた。
でも・・・オレは泣かなかった
と言うより泣けなかった、その理由はコトバに出来ないが。


あれから何日が過ぎただろうか?
今・・・この曲を耳にする度、強烈な焦燥感に襲われる
そして、不覚にも涙が溢れて来るのだ。

おかしいよな?・・・自分でもおかしいと思う。
何で今頃なんだよ。。。

ココからは全くの想像であるが・・・。
氏がこの曲に魂を吹き込んだのは、異なる3つの時期に渡っていたのではなかろうか?
そう思う理由は、それぞれにタッチの違いを感じるから。


当然、最初は1コーラスからであろう。
この部分の歌詞について、残念ながら特段の感想は無い。
秋元クラスの人間なら、朝飯前に書けるであろう凡庸な内容だから

コーダから大サビ・・・そしてエンディングへの流れも然り
誇り高く旅立つ彼女達にむけた、精一杯の餞であるコトくらい判っているが
それでも、この甘言をどうしても了とは出来ない。。。


でも・・・2コーラスの歌詞だけは違う!
刮目して読んで欲しい・・・この部分だけ全くコトバの選び方が違うのだ。
このシーンにおいては、その全てがリアリズムの塊
センテンスがシンプルゆえ、そのひとつひとつがグッと胸に刺さって来る。


『万雷のその拍手に深々と礼をして・・・』


瞼の裏に、そのシーンはいつでも鮮明に蘇る。。。


メロディに対して、時に不格好な位に字余りだったりするのだが
だからこそ・・・想いが感じ取れると思うんだ。
秋元康と言う、ヒトリのアイドル好きなオッサンが
この歌詞を書くのに、死ぬ程もがき苦しんだ結果だと信じたい。


そして・・・この曲のせいで、今夜もオレは目を腫らしているのだ
いいトシこいて、まったくもう。。。

文責:メトロポリス@
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2011年10月20日 (木)

孤独なランナー

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目の前に/続いてる/希望への渋滞
ライバルは/全力で
競って/道を進む

 これは何と辛い現実なのだろう。


 「希望への渋滞」。

 
 そこを突破するためには、傍らで同じ苦労をしているライバルを押しのけながら進まなくてはいけないのか。


 SKEには、こういう時、ぎゅっと手をつなぎながらにこっと微笑んで、一緒に行こうと言ってくれる友がいた。


 AKBにも、いつだってそばにいる仲間が支えになって、一人きりじゃなかった。

 
 だが、SDNにはそれが許されていなかった。
 ランナーはたとえ足がつろうとも、一人きりで意地を見せなければならなかった。


 そう、それが大人の現実。


 彼女たちの2倍から3倍の年月を生きてきた秋元康はそれを知っていた。
 秋元より少しだけ若い僕も、それを知っている。


 咲かない花があることを知っている。でも種は蒔き続け無ければいけない。
 叶わない夢があることも知っている。でも旗は振り続けなければならない。
 それが先を行く者の務めだから。


 でも、それにしても

Don't stop!/止まっちゃいけない
Don't stop!/息が上がろうと
Don't stop!/歯を食いしばるんだ

 言葉を飾る余裕のない、なんて不器用な激励だったのだろう。


 秋元先生はさあ、永遠の高校生だから、大人の女の人をどうしてあげたらいいのか、わからなくなってしまったのかもしれないね。
 2012年、SDNはなくなってしまうことになった。


 そんなこんなわけで、どうやら僕はとうとうSDNと縁を結ぶことなく終わってしまうようだ。
 だから僕にとってのSDNは、(頭の中の)なつかしい人たちの現住所。
 めーたん、ノンティ、花ちゃん、ひぃちゃん。そうそう、僕をマジすか学園に案内してくれたなちゅもいたっけ。
 小原さんとはまだゆっくり知り合う前だった。


 そしてCinDy。


 CinDyCinDyCinDy。
 「キスだめ」のCinDy。この時は誰だかわからなかった。
 A2になって、ますますわからなくなったCinDy。
 でもB1じゃ大変身。「Blue rose」のCinDy。ちょっと着慣れない革ジャンがカッコよかったぞ。
 B2のCinDy。「涙の湘南」のCinDy。「未来の扉」でなっちゃんと抱き合うCinDy
 

  AX2009の奇跡
 

 総選挙のCinDy
 「言い訳Maybe」のCinDy。ずいぶん探したぞ。

YES!/私に悔いはない/このまま死んでも…
誰もやるだけやったら/勝者になるよ

 本当に?
 秋元先生、本当にそう思ってる? 
 本気でそう言ってる?
 
 
 よろしい。これはあなたのPARTYだ。何度でも信じよう。
 ならば AX2012(もうAXじゃないんだけどね)で、「めちゃいけ」に投じるはずだった僕の票の全て(ちょっとだけどね)を、視界から走り去って行こうとする、「孤独なランナー」たちに捧げよう。
 業深いこの両目でもう一度奇跡の目撃者になるために。
 

 詳細はアルさんのとこ

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